【 くらしと節約 】に関するアンケート調査(第18回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、18回目となる『くらしと節約』に関するインターネット調査を2025年1月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,132件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31812 |
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- ◆2024年の生活満足度
2024年の生活について、満足できた人は「非常に満足できた」「まあ満足できた」を合わせて約55%です。
満足できなかった人(「あまり満足できなかった」「まったく満足できなかった」の合計)は約45%となっています。
- ◆昨年1年間の節約度
昨年1年間に経費を節約した人は、「かなり節約した」「まあ節約した」を合わせて6割弱です。2024年調査と同率です。
- ◆昨年1年間に経費を節約した項目
昨年1年間に経費を節約した人に、節約した項目を聞きました(複数回答)。
「食料品」が44.2%、「外食」が37.4%、「衣料品」「菓子・デザート類」「公共料金」が各20%台となっています。
2022年調査以降、「食料品」「菓子・デザート類」が増加傾向、「旅行」が減少傾向です。
- ◆昨年1年間に経費を節約した理由
昨年1年間に経費を節約した人の節約した理由は(複数回答)、「物価上昇」が40.9%、「将来の生活に備えて」が34.9%、「収入が少ない・減った」が24.8%です。
「お金をためて使う目的があって」は、男性10〜30代や女性10・20代で高くなっています。昨年1年間にかなり節約した人では、「物価上昇」に次いで、「収入が少ない・減った」が2位となっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆今年節約を心がける項目、昨年よりお金をかけたい項目
今年、節約を心がけようと思っている項目は(複数回答)、「食料品」が32.5%、「外食」「菓子・デザート類」「公共料金」「衣料品」が各20%台です。男性10〜30代では、「特にない」が他の層よりやや高くなっています。
今年は昨年よりお金をかけたいと思っている項目は(複数回答)、「旅行」が21.3%、「趣味・娯楽・教養」が13.0%となっています。「旅行」は、男性若年層で低い傾向です。「特にない」は49.8%、女性若年層で比率が低くなっています。
- ◆幸福感
自分が幸せだと思う人は、「非常にそう思う」「まあそう思う」を合わせて55%です。女性60〜70代では7割前後、男性70代では6割強と高年代層で高くなっています。一方、男性10〜40代では各4割弱と低く、他の層との差が大きくなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆昨年1年間に節約したもの・出費を控えたもの(全3,895件)
・弁当物価上昇のため、高すぎず満足度が高いものを選ぶようにした。(男性19歳)
・煙草を1日1箱だったのですが、2日で1箱にして缶コーヒーを控えて家では、粉末タイプのコーヒーにしました。(男性48歳)
・古くなった携帯電話を買い替えする際に、ハイスペックはあきらめ廉価版にして通信費も安いものにした。(男性72歳)
・電気代。猛暑でエアコンを使う機会が増えたので、冬はなるべくエアコンをつけずに厚着や毛布などを使った。(女性29歳)
・妊活をしているため、そこにお金をかけるために、旅行や娯楽関係は節約した。(女性38歳)
・本の購入と電子書籍のサブスクをやめて、図書館の利用を増やした。(女性48歳)
・交際費がかなりの出費になるので、なるべく友人を会う時間を減らしたこと。(女性63歳)
・何もかも値上がりしているのでスーパーで買うものすべて一度考えてからカゴに入れる。(女性67歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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