自主企画アンケート結果

【 eスポーツ 】に関するアンケート調査(第4回)

eスポーツが普及することは良いと思う人は3割弱、若年層で高い傾向。eスポーツの魅力は「年齢や性別、地域を問わずだれでも参加できる」が3割
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『eスポーツ』に関するインターネット調査を2025年1月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,117件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31810

<TOPICS>
eスポーツの認知率は8割。eスポーツが普及することは良いと思う人は3割弱、若年層で高い傾向
eスポーツの魅力は、「年齢や性別、地域を問わずだれでも参加できる」が3割、「身体的な制約や運動能力に関係なく競技として楽しめる」「世代や国を超えた交流、異文化交流ができる」が2割前後


  • eスポーツの認知

    eスポーツの認知率は8割です。
    「どのようなものか知っている」が34.3%、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」が45.8%となっています。
    eスポーツの認知


  • eスポーツに関する行動

    eスポーツ認知者に、直近1年間にeスポーツに関連して行ったことを聞いたところ(複数回答)、「テレビ・新聞・ネットなどでeスポーツに関することを見聞きする」が46.5%、「家族や友人・知人と話題にする」が3.5%となっています。
    「特にない」は46.3%、過去調査と比べて増加傾向です。また、女性10〜30代で比率が高くなっています。


  • eスポーツの普及についての賛否

    日本においてeスポーツが普及することについて、どのように思うかを聞きました。
    普及することは良いと思う人(「良いと思う」「まあ良いと思う」の合計)は3割弱、10・20代では約46%となっています。また、eスポーツをどのようなものか知っている層でも46%と高くなっていますが、eスポーツを知らない層では約7%にとどまります。
    eスポーツの普及についての賛否


  • eスポーツに対する興味度

    eスポーツに興味がある人は、「興味がある」「まあ興味がある」を合わせて約6%です。男性若年層で比率が高く、男性10〜30代ではそれぞれ約16%となっています。


  • eスポーツに関してやってみたいこと

    今後、eスポーツについてやってみたいことは(複数回答)、「eスポーツに関することをインターネット等で情報収集する」が3.8%、「試合・大会を、インターネットの実況動画・配信で観戦する」「試合・大会やeスポーツ専門番組を、テレビで視聴する」が各2%台です。
    eスポーツに参加したり、体験した人では、「eスポーツに関する情報を発信・やりとりする」「eスポーツに関することをインターネット等で情報収集する」「試合・大会を、インターネットの実況動画・配信で観戦する」が上位3位となっています。


  • eスポーツの魅力

    eスポーツの魅力は(複数回答)、「年齢や性別、地域を問わず、だれでも参加できる」が29.9%、「身体的な制約や運動能力に関係なく、競技として楽しめる」が21.0%、「世代や国を超えた交流、異文化交流ができる」が19.2%です。
    男性や高年代層では、「特にない」の比率が高くなっています。


  • 【回答者のコメント】
  • eスポーツに対するイメージ(全4,899件)

    ・プロは結構儲かりそうなイメージ。一部のすごい人だけかな?(男性22歳)
    ・スポンサーがついたりもするが、盛り上がりがまだ今ひとつなイメージ。(男性35歳)
    ・これからさらに伸びる産業だと思う。子供の将来の選択肢を増やすことにもなる。(男性42歳)
    ・スポーツといわれているがスポーツだとは思わない。(男性68歳)
    ・ゲーマーがゲームをすることを正当化しているイメージ。(女性21歳)
    ・負のイメージは無いが子供にはやってほしくはない。(女性40歳)
    ・今は旬だけど、将来も競技として残っているのか疑問。(女性54歳)
    ・自分はやらないが、趣味が仕事や活力になるのであればいいことだと思う。(女性65歳)



調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。



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