【 カット野菜・パッケージサラダ 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『カット野菜・パッケージサラダ』に関するインターネット調査を2025年1月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,156件の回答を集めました。 本調査のカット野菜・パッケージサラダは、野菜が生の状態で洗浄・カットされて袋などに入っているものが対象です。冷凍野菜や水煮などの加工済み野菜は除きます。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31803 |
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- ◆カット野菜・パッケージサラダの購入状況
直近1年間に、カット野菜やパッケージサラダを購入した人は54.2%です。
そのうち、週1回以上購入した人は5割弱です。男性の方が比率が高く、購入頻度が女性より高いことがうかがえます。
- ◆直近1年間に購入したカット野菜・パッケージサラダのタイプ
直近1年間にカット野菜・パッケージサラダを購入した人に、購入したタイプを聞きました(複数回答)。
「キャベツ:千切り」「サラダ用ミックス」が各6割強、「野菜炒め用ミックス」「刻みねぎ、青ねぎ」が各30%台、「カットレタス、ちぎりレタス」が25.9%です。
「刻みねぎ、青ねぎ」は近畿・中国など西日本で比率が高く、「カットかぼちゃ」は北海道でやや高くなっています。「野菜炒め用ミックス」は、中国・四国で低くなっています。
- ◆カット野菜・パッケージサラダの購入理由
直近1年間にカット野菜・パッケージサラダを購入した人の購入理由は(複数回答)、「そのまま食べられる」が77.6%、「料理の時間が短縮できる」が47.6%、「後片付けが楽」「下ごしらえが面倒」「分量がちょうどよい」が各30%台です。
「料理の時間が短縮できる」「下ごしらえが面倒」は女性30〜50代、「生鮮野菜の入手困難時・価格高騰時に、代替として購入する」は女性50〜70代で高くなっています。「生ごみが出ない」は、年代が高いほど比率が高い傾向です。
- ◆カット野菜・パッケージサラダの購入場所
直近1年間にカット野菜・パッケージサラダを購入した人が購入した場所は(複数回答)、「スーパーの店頭」が94.6%です。続く「コンビニエンスストア」は25.3%、男性30代や女性10〜40代でやや高くなっています。
- ◆カット野菜・パッケージサラダの購入意向
カット野菜・パッケージサラダの購入意向者は、「購入したい」「やや購入したい」を合わせて約55%です。2022年調査と比べて、「購入したい」と回答した人の比率がやや増加しています。
購入意向者は、女性10〜50代では各6割強となっています。また、直近1年間に購入した人では9割弱、直近1年間に購入していない人では3割強、購入未経験者では約7%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆カット野菜・パッケージサラダの利用場面、購入しない理由(全5,791件)
・ドラッグストアのPBである炒め物用野菜ミックスを肉野菜炒めや焼きそばの具などに用いている。(男性20歳)
・夕食時にサラダの不足を感じているときに買って食べることがある。(男性30歳)
・カレーやシチューを手作りする時に購入します。色々な野菜が無駄無く使えるからです。(男性61歳)
・彩りを考えると人参が欲しいが、買うとダメにしてしまうとき。(女性24歳)
・千切りキャベツを買ってお好み焼きに使うと時短になって助かります!(女性47歳)
・普段の夕食で急いでいるとき。量を必要としない時。(女性61歳)
<購入しない>いつまでもシャキッとした野菜、洗浄水に何が入っているのかわからないので一切購入しない。自分で包丁で切ればいいだけのこと。(男性65歳)
<購入しない>薬に漬けてあると聞いたことがあるので買わない。(女性51歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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