【 サプリメントの利用 】に関するアンケート調査(第10回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『サプリメントの利用』に関するインターネット調査を2024年12月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,120件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31707 |
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- ◆サプリメントの利用状況
サプリメントを現在利用している人は36.1%です。
女性で比率が高く、女性40代や60〜70代では各4割強となっています。一方、男性10・20代では2割弱と低くなっています。
- ◆サプリメントで摂取している成分・素材
サプリメントを現在利用している人に、摂取している成分・素材を聞きました(複数回答)。
「ビタミンC」が29.2%、「ビタミンB群」「DHA」が各2割強、「亜鉛」が18.4%となっています。過去調査と比べて、「DHA」「亜鉛」「ルテイン」が増加傾向、「ブルーベリー」「グルコサミン」が減少傾向です。
「コラーゲン」は女性50〜60代、「グルコサミン」は高年代層で比率が高くなっています。また、「亜鉛」は男性や若年層、「鉄」「ビタミンC」は女性若年層で高い傾向です。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆サプリメントの効果
サプリメントを現在利用している人のうち、求める効果を実感している人は、「実感している」「ある程度実感している」を合わせて5割弱です。サプリメントの利用頻度が1日数回と高い層では、実感している人の比率がやや高くなっています。
効果を実感していない人(「実感していない」「あまり実感していない」の合計)は約16%、「どちらともいえない」は約35%となっています。
- ◆サプリメントの購入場所
サプリメントを現在利用している人に、直近1年間に購入した場所を聞いたところ(複数回数)、「インターネット通販サイト、オンラインショッピング」が44.3%、「ドラッグストア」が35.0%、「メーカーに直接注文」が23.9%です。「ドラッグストア」は若年層、「メーカーに直接注文」は高年代層で高くなっています。
- ◆サプリメント選定時の重視点
サプリメントを現在利用している人の重視点は(複数回答)、「効果・効能」が66.7%、「成分」が50.6%、「価格」が50%です。「飲みやすさ」「形状」は、女性で比率が高くなっています。
- ◆サプリメントの利用意向
サプリメントの利用意向者は(「利用したい」「まあ利用したい」の合計)は4割弱です。女性40代では5割弱みられます。現在利用している人では約86%、利用中止者では2割、利用したことがない人では約3%となっています。
非利用意向者(「利用したくない」「あまり利用したくない」の合計)は4割です。
- 【回答者のコメント】
- ◆サプリメントを利用したい理由、利用したくない理由(全5,482件)
<利用したい>どうしても食事が偏ってしまう為、健康維持の面でも飲み続けたいと思う。(男性52歳)
<利用したい>食事だけで体調のコントロールは難しいと感じているから。(男性41歳)
<利用したい>普段の食事だけではある程度まとまった量を摂ることが難しい成分(鉄やギャバなど)を、サプリメントによって個別に効率良く摂取したいと思うから。(女性31歳)
<利用したくない>大手企業の商品でも安心して服用できないから。(女性59歳)
<利用したくない>調べたら良いものはたくさんあるはずですが安価なイメージがないので、日常生活の中に取り入れるのは難しい(女性61歳)
<利用したくない>余計なものを摂取するとそれによる弊害が起こる可能性があるから。飲んで効いたー!と思うことがないから。(女性37歳)
<どちらともいえない>なんとなく続けているが、効果があるのかどうかよくわからず、迷っている。(男性53歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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