【 スマートウォッチ 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『スマートウォッチ』に関するインターネット調査を2024年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,136件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31508 |
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- ◆スマートウォッチの利用状況
スマートウォッチを利用している人は13.6%、2022年調査と比べて増加しています。利用者は10・20代で2割弱と他の層よりやや高くなっています。また、スマートフォンで主にiPhoneを利用している人でも2割弱となっています。
- ◆スマートウォッチでよく利用する機能
スマートウォッチ利用者がよく利用する機能は(複数回答)、「時刻の確認」が83.5%、「歩数計測」が66.3%、「メールや電話、SNSの着信・受信、アプリの通知」「心拍数測定」が各4割強です。 『Apple Watch』所有者では「アラーム」「電子決済機能」、『ファーウェイ』『フィットビット』所有者では「睡眠計測、睡眠トラッキング」の比率が他の層より高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆スマートウォッチを利用したきっかけ・理由
スマートウォッチ利用者に、利用したきっかけ・理由を聞きました(複数回答)。 「自分の健康状態の管理をするため」が51.1%、「睡眠の質や睡眠状態が管理できる」が21.9%、「スマートフォンを取り出さなくてもスマートフォンの機能を利用できる」「小型で多機能だから」「バイタルデータの自動測定・通知機能が利用できる」「健康管理への意識が高まった」が各2割弱です。10・20代では、「使ってみたかった」の比率が高くなっています。
- ◆スマートウォッチの利用場面
スマートウォッチの利用場面は(複数回答)、「ほぼずっと身に着けている・持ち歩いている」が利用者の61.1%、「外出時」が30.8%、「運動をする時」「歩数や距離などを知りたい時」が各10%台です。 『ファーウェイ』『フィットビット』所有者では、「ほぼずっと身に着けている・持ち歩いている」の比率が70%台と高くなっています。
- ◆スマートウォッチの利用意向、選択時の重視点
スマートウォッチの利用意向者は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて約26%です。10・20代では4割弱で、他の年代より高くなっています。また、スマートフォンで主にiPhoneを利用している人では3割強、iPhone以外を利用している人では24%となっています。
スマートウォッチを選ぶ際の重視点は(複数回答)、「本体価格」が利用意向者の60.2%、「メーカー・ブランド」が51.4%、「操作のわかりやすさ」「ディスプレイのサイズ」「バッテリーのもち時間」が各4割弱です。「電子決済機能の使いやすさ・充実度」は、10〜30代で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆スマートウォッチを利用したい場面(全4,870件)
<利用したい場面>マラソンをしているので、必須アイテムです。そして、仕事中に幼稚園の電話も気が付きやすいので便利です。(女性35歳)
<利用したい場面>眠りの質は管理したい。飲み会の途中、高心拍を検知したという通知も来る。健康管理に役立っている。(男性51歳)
<利用したい場面>散歩や運動時の利用を検討しています。健康状態&血圧などのバイタル&睡眠が簡単にチェックできるため、利用してみたいです。(女性44歳)
<利用したい場面>加入している生命保険と連携している。歩数によって特典が得られたりする。楽しみながら健康維持できるので外出問わず平日はほとんど付けている。(女性61歳)
<利用したくない理由>老眼で、スマホでも見にくいのに、あんな小さな画面は見えない。(女性57歳)
<利用したくない理由>これ以上、お知らせばかりで時間を奪われたくない。(男性52歳)
<利用したくない理由>今手持ちの腕時計が好きすぎるので変えたくありません。(女性54歳)
<どちらともいえない理由>もし1人暮らしになって「セコム」等で見守りのサービスを契約したら必要になるのかとも考えます。(女性69歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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