【 デリバリー 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『デリバリー』に関するインターネット調査を2024年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,105件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31506 |
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- ◆デリバリーサービスの利用頻度
飲食物のデリバリーサービス利用者は4割弱です。月1回以上利用する人は約8%、サービス利用者の2割弱となっています。10〜30代など若年層で比率が高く、利用頻度が高いことがうかがえます。
- ◆デリバリーサービスで利用した種類・メニュー
飲食物のデリバリーサービス利用者が直近1年間に利用した種類・メニューは(複数回答)、「ピザ」が57.1%、「寿司」が29.3%、「ファストフード」「丼物」が各1割強です。「ファストフード」は過去調査と比べて増加傾向、10・20代では「ピザ」に次いで2位となっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆デリバリーサービスの店舗選定時の情報源
直近1年間に飲食物のデリバリーサービスを利用した人に、店舗選定時の情報源を聞きました(複数回答)。 「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」「店舗のWebサイト・アプリ」が各3割強、「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」が25.0%です。過去調査と比べて、「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」「新聞の折込チラシ」は減少傾向です。 「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」は女性10〜40代で、「店舗のWebサイト・アプリ」は男性30〜50代で1位です。
- ◆デリバリーサービスの注文方法
直近1年間に飲食物のデリバリーサービスを利用した人の注文方法は(複数回答)、「各店舗のWebサイト・アプリなど」が45.7%、「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」が36.9%です。「店舗に電話」は32.9%、過去調査と比べて減少傾向です。デリバリーサービスを『週に1回以上』『月に2〜3回程度』利用する層では、「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」が最も多くなっています。
- ◆直近1年間に利用したデリバリーサービス
デリバリーサービスをWebサイト・アプリから注文する人が、直近1年間に利用したサービスは(複数回答)、「出前館」が59.3%、「UberEats」が41.7%です。「出前館」は2022年調査から減少しています。
- ◆デリバリーサービス利用時の重視点
飲食物のデリバリーサービス利用者の、サービス利用時の重視点は(複数回答)、「価格が手頃」が42.4%、「味が好み」「メニューが豊富、注文可能なものが多い」が3割前後です。過去調査と比べて、「手元にチラシがある」は減少しています。 「割引やクーポンなどお得なサービスの充実度」「ネットでの注文のしやすさ」は女性、「メニューが豊富、注文可能なものが多い」「配達料」は女性若年層で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆飲食物のデリバリーサービスの不満点、利用しない理由(全4,152件)
・全体の3ー4割くらいの店が置き配に対応していない。(男性29歳)
・配達員のサービスレベルがバラバラなことが不満に感じることがあります。(男性36歳)
・宅配の配達料金が高い上に商品一つの値段もデリバリー用で高めに設定されているので利用しづらいこと。(男性42歳)
・最近は昔のような普通の出前が少なくなっている。デリバリーサービスが使えない高齢者には不便。(男性62歳)
・宅配代が高くつく、出来立てが食べられない(温かいものが冷めたり、冷たいものがぬるくなったりする)、配達員が信用できる人かわからない。(女性27歳)
・一度受け付けた注文を、配達員都合でキャンセルされること。 アプリに反映される配達圏内ではあるが少し距離のある飲食店に注文をした際、一度配達を請け負った配達員がキャンセルしたため注文そのものがキャンセルとなってしまった。 一度受けた案件はキャンセルできない仕様にしてもらいたい。(女性36歳)
・ゴミが増えるので、そもそもデリバリーを利用するつもりがない。(女性39歳)
・UberEatsなど、最初に特典があった時は使っていたけど、とにかく高くて注文できない。(女性54歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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