【 除菌・消毒 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『除菌・消毒』に関するインターネット調査を2024年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,016件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31504 |
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- ◆自宅内の除菌・消毒を気にする度合い
自宅内の除菌・消毒を気にする人は、「気にする」「やや気にする」を合わせて4割です。2020年調査と比べて減少しています。気にしない人(「気にしない」「あまり気にしない」の合計)は4割弱、男性50〜60代で高くなっています。
- ◆自宅内で除菌・消毒をする場所・物
直近1年間に自宅内で除菌・消毒をした場所・物は(複数回答)、「トイレ」が57.7%、「まな板、スポンジ、ふきんなど」が45.5%、「キッチンのシンク、排水溝」「風呂」が各30%台です。キッチン周りは女性で比率が高く、特に女性50〜70代で高くなっています。「室内の空間」は10・20代、「スマートフォン、携帯電話」は若年層で高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆自宅内の除菌対策を行っている理由・きっかけ
直近1年間に自宅内の除菌・消毒をした人に、除菌対策を行っている理由・きっかけを聞きました(複数回答)。 「家族や自分の健康のため」が57.0%、「カビ対策」「食中毒やノロウイルス対策」「新型コロナウイルス予防・対策」が各30%台です。2020年調査と比べて、「新型コロナウイルス予防・対策」が減少しています。 「清潔でないと気になる」は女性10・20代、「乳幼児や高齢者などがいる」は女性30代で比率が高くなっています。
- ◆手指用の除菌・消毒剤の利用場面
直近1年間に、手指用の除菌・消毒剤を利用した場面は(複数回答)、「帰宅後や、手洗いをした後」が39.8%、「店や施設などに、除菌剤が備え付けてあるとき」「店や施設などに入る前」が3割前後です。 「手を洗えないが、除菌したいとき」(24.3%)は女性で約36%と高く、男性との差が大きくなっています。「直近1年間では利用していない」は19.3%、男性30〜50代では各3割弱となっています。
- ◆除菌や消毒をする頻度の変化
コロナ禍前後で、除菌や消毒をする頻度に変化があったかを聞きました。「コロナ禍で頻度が増え、そのまま習慣として継続している」が37.3%、「コロナ禍でいったん頻度が増えたが、現在は以前と同程度に戻った」が27.5%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆自宅内の除菌・消毒する時に使う除菌・消毒剤で良いと思うもの(全2,381件)
・スプレータイプで詰め替えパックも展開しているもの。(男性24歳)
・小型のパッケージに入っているシートタイプのものを掃除するところに備えておくと便利だった。(男性39歳)
・やはりアルコールの濃度が高い物が効果が高いと感じでいる。(男性48歳)
・活性次亜水と言う除菌水。口に入れても問題が無いから。(男性71歳)
・ビオレのスプレータイプの消毒液が気に入っています。ベタつくことなくさらさらしていて使っていてストレスがないのでこれからも使い続けたいです。(女性26歳)
・薬局で売っている、エタノール。アルコール除菌よりも強力だと聞いたから。(女性36歳)
・食品にかかっても大丈夫な除菌アルコールスプレーは使いやすいと思います。(女性45歳)
・ファブリーズは洗濯出来ない物に吹きかける。(女性56歳)
・ハイターは昔から使っていますが、最近見直したものの一つです。(女性63歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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