【 消費意識 】に関するアンケート調査(第10回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『消費意識』に関するインターネット調査を2024年9月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,417件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31412 |
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- ◆1年前と比べた『支出額』の変化
1年前と比べて生活全体の『支出額』が増えた人は、「増えた」「やや増えた」を合わせて5割強です。男性30代では、「やや増えた」の比率が高くなっています。減った人(「減った」「やや減った」の合計)は約7%、「変わらない」は41.0%です。
- ◆1年前と比べた『収入額』の変化
1年前と比べて生活全体の『収入額』が増えた人(「増えた」「やや増えた」の合計)は2割弱、若年層で高くなっています。減った人(「減った」「やや減った」の合計)は2割強、「変わらない」は60.6%です。
- ◆1年前と比べてお金をかけていること
1年前と比べてお金をかけていることは(複数回答)、「食品・飲料」が33.7%、「旅行、レジャー」「外食、グルメ」が2割前後です。「衣料品、アクセサリー」「美容、化粧品」は、女性若年層で高くなっています。
- ◆今年お金をかけたいが、我慢していること
今年お金をかけたいが、我慢していることがある人は約65%です。我慢していることは(複数回答)、「旅行、レジャー」が29.9%、「外食、グルメ」が21.4%です。女性10〜40代では「衣料品、アクセサリー」が3割前後、「美容、化粧品」が2割前後でやや高くなっています。「旅行、レジャー」は、10・20代で低い傾向です。
- ◆今後1年間の『購買意欲』の変化
今後1年間の『購買意欲』が高くなると思う人は、「高くなる」「やや高くなる」を合わせて1割弱となっています。低くなると思う人(「低くなる」「やや低くなる」の合計)は2割強、「変わらない」は66.9%です。10〜30代では高くなると思う人の比率が18〜25%で、低くなると思う人をやや上回ります。
- ◆消費に関する考え方・行動
消費に関する考え方・行動であてはまると思うものを聞きました(複数回答)。 「収入に見合った買い物をするべきだ」が42.0%、「必要な物かどうかをよく考えてから買う」が37.8%、「話題になっているものでも、自分の趣味にあわなければ買わない」「とにかく安く経済的であることを重視する」が各3割弱です。 「買い物をすることは楽しい」は女性、「自分の趣味にあわなければ買わない」「必要な物かどうかをよく考えてから買う」は女性高年代層、「お金は貯めるものだ」は10・20代で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆今後1年間、『購買意欲』が高くなると思う理由/低くなると思う理由(全5,478件)
<高くなる>お金のやりくりを今よりもしっかり行なって、仕事の量を増やそうと思っているからです。(女性37歳)
<高くなる>貯めるだけではつまらないので、生きたお金の使い道を考えて使っていきたい。(女性64歳)
<低くなる>給料が上がらないのに食費を始めとした生活費は上がっていく一方なので、自分の趣味などにお金が回らない状況になっていくのではないかと思います。(男性54歳)
<低くなる>物価が高騰しているのに、増税で実質賃金が上がるどころか減っている気がしているのでこれからますます買う気が失せる。(女性54歳)
<変わらない>購買意欲を大きく低下させると、心が寂しくなるので、程ほどの意欲は維持させたい。(男性75歳)
<変わらない>今ある物を大事に使いたい。無駄な買い物はしたくない。物を増やしたくない。(女性32歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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