【 靴 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『靴』に関するインターネット調査を2024年9月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,285件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31409 |
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- ◆持っている靴の数
持っている靴は5足以下の人が5割弱となっています。男性10・20代では約85%、男性30代では8割など男性や若年層で比率が高く、これらの層では所有数が少ないことがうかがえます。11足以上は、女性50〜70代で高くなっています。
- ◆持っている靴の種類
持っている靴の種類は(複数回答)、「スニーカー」が85.3%、「サンダル、ミュール」が59.3%、「ビジネスシューズ」が45.6%です。男性は「スニーカー」が8割強、「ビジネスシューズ」が7割強、「サンダル、ミュール」が5割弱です。女性は「スニーカー」が9割弱、「ローファー、スリッポン、パンプス、ローヒール」「サンダル、ミュール」が各7割強となっています。「長靴、レインシューズ」は、女性高年代層、北海道・東北・北陸で高くなっています。
※時系列グラフなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆靴を買う頻度
靴を買う頻度は、「1年に1回未満」がボリュームゾーンです。半年に1回以上買う人は3割弱、年に1回以上買う人は6割弱となっています。購入頻度は、女性の方が高い傾向です。
- ◆靴を買うタイミング
靴購入者が靴を買うタイミングは(複数回答)、「靴が傷んできた」が83.8%、「バーゲンなどで安売りをしている」「用途にあわせて必要になった」がそれぞれ約25%です。「季節の変わり目」「店頭で見かけて」「用途にあわせて必要になった」は女性、「ファッションに合わせて」は女性若年層で比率が高くなっています。
- ◆靴の購入場所
靴の購入場所は(複数回答)、「靴専門チェーン店」が靴購入者の56.6%、「ネット通販」が33.6%、「ショッピングセンター・モール」が21.8%となっています。過去調査と比べて「ネット通販」が増加、「スーパー」「デパート」が減少傾向です。「デパート」は女性高年代層、「スーパー」は70代、「衣料品店」は女性若年層で高くなっています。
- ◆靴購入時の重視点
靴購入者の重視点は(複数回答)、「デザイン・色」「履き心地」が各60%台、「サイズ」「価格」「歩きやすさ」が各50%台です。「履き心地」「歩きやすさ」は女性60〜70代で上位2位、また、「素材」「かかとの高さ」「履いたり脱いだりしやすい」「足に負担がかからない」も女性高年代層で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆靴購入時の不満点(全3,334件)
・靴の横幅が広いものがあまり無くて欲しいデザインのものがあっても履いてみると足の両側が擦れて痛い時がある。(男性27歳)
・同じサイズでもメーカーによって、大きかったり小さかったり誤差がある点。(男性37歳)
・足の甲の広さがネット通販だとわかりづらいことがある。(男性43歳)
・何を買ってよいのかわからないので適当に購入してしまう。(男性56歳)
・足の形やサイズによって靴が合わない場合が多く、通販で靴を買いにくいこと。サイズが合わない場合は返送料がかかる場合が多いこと。(女性29歳)
・ネット通販で良いと思った商品があったとしてもサイズがないことがよくある。(女性39歳)
・自分の足のサイズが特殊なので、合うものが極端に少ないこと。選択肢が限られているので、好みのデザインや履き心地など、何かしらは妥協しなければならないこと。(女性39歳)
・ランニングシューズはメーカーもデザインもたくさんあるのに、歩くのに適したウォーキングシューズは少なく、中途半端にビジネスシューズっぽかったりババくさいデザインが多い。(女性48歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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