【 健康食品の利用 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『健康食品の利用』に関するインターネット調査を2024年9月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,280件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31407 |
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- ◆健康食品の利用状況
健康の維持増進に役立つ食品や飲料(健康食品)を現在利用している人は5割です。「以前は利用していたが、今は利用していない」を合わせた利用経験者は6割強となっています。
- ◆健康食品に期待する効果
健康食品利用者が期待する効果は(複数回答)、「健康維持」が68.5%、「免疫力・抵抗力向上」「疲労回復」が各3割強、「整腸効果」が21.1%です。 男性30代では「体力増進」「筋肉をつける・筋肉維持」、女性30代では「美肌効果」「ダイエット」「栄養素の補給」の比率が高くなっています。「骨強化」「免疫力・抵抗力向上」は女性60〜70代、「健康維持」は70代で高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆健康食品を利用した効果の実感度合
健康食品利用者のうち、効果を実感している人(「実感している」「ある程度実感している」の合計)は4割弱です。男性30代では5割と高くなっています。また、毎日利用する層でも5割強みられます。
- ◆健康食品選定時の重視点
健康食品利用者の重視点は(複数回答)、「価格」「効能・効果」が各5割強、「味」「安全性」が4割前後です。過去調査と比べて、「味」が増加傾向です。女性60〜70代では、「価格」より「効能・効果」「安全性」の方が高くなっています。
- ◆健康食品の情報源
健康食品利用者の情報源は(複数回答)、「テレビ番組・CM」が37.1%、「店頭の商品や商品説明」「メーカーや店舗の公式ホームページ」が各2割強となっています。「テレビ番組・CM」「新聞」は、過去調査と比べて減少傾向です。 「ブログ、SNSなど」は若年層、「テレビ番組・CM」「新聞」は70代で比率が高くなっています。
- ◆健康食品の利用意向
健康食品の利用意向者は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて約45%です。女性10〜40代では各50%台となっています。また、利用効果を実感している人では95〜97%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆健康食品を利用したい理由、利用したくない理由(全4,807件)
<利用したい>この春風邪で寝込み、食欲がなかった時に、ビタミン系のインゼリーにお世話になり、体がよみがえったように感じた。普段は日々の食事で栄養を摂りたいが,いざという時に頼りにすると思う。(女性71歳)
<利用したい>手軽に健康のために行える最初の行動だと思っているのでこれからも続けていきたいと思った。(男性36歳)
<利用したくない>以前利用していたときに変化が感じられなかったし、玉石混交過ぎて手を出すのが怖い。(女性53歳)
<利用したくない>食べ物よりも運動に重きをおいているため。(男性36歳)
<どちらともいえない>試してみて実感できるものに会えたら考えてもよい。(男性41歳)
<どちらともいえない>情報に振り回されて大変。普段、購入していたものが、急に品薄で買えない。とか、次から次と新しい情報が出て、一体何が自分に良い物なのかがわからない。(女性52歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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