【 ペットボトルコーヒー 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『ペットボトルコーヒー』に関するインターネット調査を2024年9月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,329件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31401 |
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- ◆ペットボトルコーヒーの飲用頻度
直近1年間に、500ml前後の小型ペットボトルコーヒーを飲んだ人は約44%です。そのうち、週1回以上飲んだ人は4割強で過去調査と比べて増加傾向です。男性30〜40代では各5割強と高く、飲用頻度が高い傾向がうかがえます。
- ◆直近1年間に飲んだ小型ペットボトルコーヒー
直近1年間にペットボトルコーヒーを飲んだ人に飲用銘柄を聞いたところ(複数回答)、「ジョージア」「クラフトボス」が4割前後、「ボス とろけるカフェオレ」が26.0%です。「ジョージア」は男性40〜50代で高く、女性10〜30代で低くなっています。
- ◆ペットボトルコーヒーの飲用場面
直近1年間にペットボトルコーヒーを飲んだ人の飲用場面は(複数回答)、「間食・おやつ」「休憩時、一息つきたい時」が各30%台、「仕事・勉強・家事をしながら」が27.6%です。ほとんど毎日飲む層では、「朝食時」「食事の後」の比率が高くなっています。週に4〜5日飲む層では、「仕事・勉強・家事をしながら」が4割強で最も多くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆ペットボトルコーヒーの飲用理由
直近1年間にペットボトルコーヒーを飲んだ人の飲用理由は(複数回答)、「おいしい」が44.4%、「価格が手頃」「持ち運びやすい」が各20%台です。「おいしい」は女性30〜40代、「好きな味のタイプがある」は女性50〜60代、「一度に飲みきる必要がない、少しずつ飲める」は女性60〜70代で高くなっています。
- ◆ペットボトルコーヒー購入時の重視点
直近1年間にペットボトルコーヒーを飲んだ人に購入時の重視点を聞きました(複数回答)。 「タイプ」が54.4%、「価格」「無糖」が各30%台、「容量、サイズ」「微糖、甘さひかえめ」「ミルクの量・濃さ」が各20%台です。「甘さ」は若年層、「微糖、甘さひかえめ」は高年代層で比率が高くなっています。
- ◆ペットボトルコーヒーの飲用意向
ペットボトルコーヒーの飲用意向者は、「飲みたいと思う」「まあ飲みたいと思う」を合わせて4割強です。過去調査と比べて微増傾向、男性30〜50代では5割前後となっています。非飲用意向者(「飲みたいと思わない」「あまり飲みたいと思わない」の合計)は4割強、男性70代や女性60〜70代では各50%台と高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆小型ペットボトルコーヒーの不満/飲まない理由(全3,601件)
・ペットボトル入りコーヒーのあたたかいを買って、しばらくすると冷めてしまうこと。(女性24歳)
・中途半端な太さでドリンクホルダーに入らない。(男性52歳)
・サイズが大きい。350ミリリットルくらいで価格を抑えてほしい。(男性48歳)
・たまに水で薄めているのかなと思うぐらい色と香りが薄いものがありそういうものを買ってしまうとがっかりします。(女性31歳)
・カフェオレなどのミルク入りの場合に、無糖の製品が少ない。(男性72歳)
・出先で飲むには量が多くて荷物になるのが面倒臭い。(男性56歳)
・コンビニコーヒーを飲むことが増えたので、ペットボトルコーヒーは飲まなくなった。(女性46歳)
・コーヒーはその雰囲気も含めて味わいながら飲むものでペットボトルコーヒーはコーヒーではなく清涼飲料水です。(女性64歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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