【 自宅での食事スタイル 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『自宅での食事スタイル』に関するインターネット調査を2024年8月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,126件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31304 |
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- ◆自宅で夕食を用意する時によく利用したもの
直近1年間に、自宅で夕食を用意する時によく利用したものは(複数回答)、「店で購入したお惣菜」が47.2%、「レトルト食品、インスタント食品、レンジアップ商品など」が27.2%です。「カット野菜、袋入りサラダ」「市販のあわせ調味料、料理の素」「店で購入したお弁当」「調理済みの冷凍食品」が各2割強で続きます。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆自宅で週5日以上食べる食事
自宅で週5日以上食べる食事は(複数回答)、「朝食」が77.6%、「昼食」が53.6%、「夕食」が90.8%です。 「昼食」は、男性70代や女性高年代層で高い傾向です。一方、男性では40〜50代、女性では10・20代で比率が低くなっています。「間食」は20.6%、女性40〜70代で各3割強となっています。
- ◆自宅での食事に関して増えたこと
直近1年間に、自宅での食事に関して増えたことは(複数回答)、「食費を安く済ませる」「簡単に調理できる・短時間で調理できるものを準備する」「夕食を自宅で食べる」が各1割強です。10・20代では、「一人で食べる」「間食をする」の比率が高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆自宅での食事にかける費用の変化
直近1年間に、自宅での食事にかける費用が増えた層は、「増えた」「やや増えた」を合わせて3割弱です。女性で比率が高くなっています。減った層(「減った」「やや減った」の合計)は1割強、「変わらない」が52.0%です。
- ◆夕食時の外食回数の変化、外食回数が減った理由
1年前と比べて、夕食時に外食する回数が増えた人は、「非常に増えた」「やや増えた」を合わせて約8%です。減った人(「非常に減った」「やや減った」の合計)は2割強、過去調査と比べて減少しています。
夕食時に外食回数が減った人に、減った理由を聞いたところ(複数回答)、「節約」が38.6%、「物価上昇」「外食をするお金の余裕がない」が3割前後、「家でゆっくり食事をしたい」「飲み会などの夜のつきあいの機会が減った」が各2割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆自宅で食べる食事について、大切にしていること・こだわっていること(全4,744件)
・母が栄養バランスを考えて作ってくれた料理を、おいしく楽しく笑顔で食べる。(男性22歳)
・簡単に用意ができることと、栄養バランスが最低限でも整っていること。(男性32歳)
・年齢とともに脂肪がつきやすくなってきているので、腹八分目を心掛けている。(男性48歳)
・できるだけ家で家族で食べるようにしている。そのうちバラバラになるだろうから、皆大人になっているので。(男性56歳)
・食材はできるだけ捨てる部分を少なくして使い切るようにしている。(女性27歳)
・いただきますとごちそうさまを必ず口にする。(女性37歳)
・美味しくて食べたいものをゆっくりくつろいで食べること。(女性59歳)
・年齢を重ね、食事の量が減って、少し高価でも簡単でおいしいものが食べたくなった。(女性77歳)
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