自主企画アンケート結果

【 砂糖・糖分 】に関するアンケート調査(第5回)

糖分をとりすぎると「生活習慣病になりやすい」「太る」と思う人が6割前後。「糖分は疲労回復に役立つ」は減少傾向、「人工甘味料は体によくない」は増加傾向
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『砂糖・糖分』に関するインターネット調査を2024年8月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,256件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31303

<TOPICS>
糖分をとりすぎると「生活習慣病になりやすい」「太る」と思う人が6割前後。「糖分は疲労回復に役立つ」は減少傾向、「人工甘味料は体によくない」は増加傾向
糖分の摂取量や頻度に気をつけている人は約54%。気をつけていることは「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」が4割弱、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が各20%台


  • 砂糖・糖分についての考え方

    砂糖・糖分についての考え方を聞きました(複数回答)。 糖分をとりすぎると「生活習慣病になりやすい」「太る」が6割前後、「糖分は脳の働きに必要」「糖分をとりすぎると虫歯になりやすい」が各40%台です。過去調査と比べて、「糖分は疲労回復に役立つ」が減少傾向、「人工甘味料は体によくない」が増加傾向となっています。糖分をとりすぎると「太る」「虫歯になりやすい」「眠くなる」は、女性若年層で高い傾向です。
    砂糖・糖分についての考え方
    ※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。


  • 砂糖・糖分の摂取量や頻度に気をつける度合い

    砂糖・糖分の摂取量や頻度に気をつけている人は、「気をつけている」「まあ気をつけている」を合わせて約54%です。男性10・20代では4割弱と低く、気をつけていない人の方が多くなっています。
    砂糖・糖分の摂取量や頻度に気をつける度合い


  • 砂糖・糖分の摂取について気をつけていること

    砂糖・糖分の摂取について気をつけていることは(複数回答)、「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」が37.8%、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が各20%台です。「特にない」は30.5%、男性10〜50代では4〜5割と高くなっています。


  • 甘さ控えめの商品を選ぶ理由

    甘さ控えめの商品を選ぶ人に、選ぶ理由を聞いたところ(複数回答)、「健康維持、病気予防のため」が67.5%、「太らないようにする・ダイエットのため」が47.5%、「糖尿病などの病気のため」が31.1%です。「甘さ控えめの方がおいしい」は女性60〜70代、「太らないようにする・ダイエットのため」「美容のため」は女性若年層、「虫歯予防のため」は若年層で高くなっています。


  • 砂糖・糖分の摂取量についての意識

    砂糖・糖分の摂取量が多い方だと思う人は、「多い方」「やや多い方」を合わせて4割です。女性30〜50代では各5割強と高くなっています。少ない方だと思う人(「少ない方」「やや少ない方」の合計)は約16%、「ちょうどよい」は42.9%です。


  • 【回答者のコメント】
  • 砂糖・甘味料選定時や糖分摂取時に気をつけていること、こだわり(全3,842件)

    ・気を付けてない、その商品に合う甘さを選ぶこと。(男性25歳)
    ・甘さが足りないぐらいがちょうど良いという感覚。(男性37歳)
    ・一日の内に食べる物のおおよその糖分を合計で見て、糖分糖質が多くなってしまったら、次の日は控えるなど。(男性41歳)
    ・ダイエットの為控えめにはするが、無糖は好まない。(男性68歳)
    ・真っ白のお砂糖をなるべく取らないようにする。(女性21歳)
    ・甘さ控えめとか、オリゴ糖使用とか、なるべく少ないものを選ぶようにしている。(女性36歳)
    ・上白糖はあまり買わない。精製されていない砂糖を選ぶ。(女性59歳)
    ・摂り方にも寄るが、糖分は決して敵ではない。(女性62歳)


上記設問の他に、「自宅で使う砂糖・甘味料」「甘さ控えめを選ぶ商品」なども聞いています。

調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。



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