【 自転車保険 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『自転車保険』に関するインターネット調査を2024年7月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,227件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31209 |
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- ◆自転車保険の加入状況
自転車利用者(全体の約45%)のうち、自転車保険に加入している人は61.8%です。中部・近畿では7割弱とやや高く、また、自転車を『ほとんど毎日』『週4〜5回』利用する層でも7割前後と高くなっています。
- ◆加入している自転車保険のタイプ
自転車保険加入者に加入しているタイプを聞きました。「自分が契約:契約者本人のみが対象」が36.1%、10〜30代では5割前後みられます。「自分が契約:家族型」が41.1%、男性50〜70代では各50%台となっています。
- ◆自転車保険に加入したきっかけ
自転車保険に加入したきっかけは(複数回答)、「自転車保険加入が義務化された」が加入者の43.1%、「事故にあった時の備えとして」「自動車保険や火災保険、家財保険、共済などの加入・見直し」「自転車を購入した・買い替えた」が各2割弱となっています。 『TSマーク付帯保険』加入者では、「自転車の購入・買い替え」「保険加入が義務化」「自転車店の店員の勧め、保険会社からの勧め」が上位3位です。『自動車保険・火災保険などの特約』加入者では、「自動車保険や火災保険などの加入・見直し」が1位となっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆自転車保険に加入しない理由
自転車を利用するが保険に加入していない人に、加入しない理由を聞きました(複数回答)。「自転車にあまり乗らない」が37.0%、「必要性を感じない」が22.0%、「保険料が高い」が16.0%です。 「自転車にあまり乗らない」は、男性高年代層で高くなっています。「どの保険に加入すればよいかわからない」「加入方法がわからない」「手続きが面倒」は、若年層で高い傾向です。
- ◆自転車保険加入時の重視点
自転車保険加入時の重視点は(複数回答)、「保険料が手頃」「補償内容の充実度」が各5割弱、「商品のわかりやすさ」が31.3%です。『自転車保険 ※特約以外』加入者では「商品のわかりやすさ」、『共済』加入者では「保険料が手頃」「家族型かどうか」の比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆自転車保険への要望(全2,409件)
・視覚に障害がある自分が歩行者としてしっかりと守られる内容であること。(男性27歳)
・事故が起こった後の、電話のつながりやすさ。(男性34歳)
・自動車や原付のように、いっそのこと一定の自賠責保険は厳格に強制加入にすべきである。(男性39歳)
・自宅に自転車を持っておらず、一年に一回も乗る機会がないので、万が一乗るタイミングのみ契約できる簡単なプランがあれば知りたい。(女性28歳)
・保険適用の具体的な事例をたくさん知りたいと思う。(女性48歳)
・自分側だけでなく相手方も加入していて欲しいので、義務化をもっと推進してほしい。また加入していない罰則など設けてほしい。(女性62歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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