【 アイスクリーム 】に関するアンケート調査（第8回）

夏にアイスクリーム類を食べる人は9割強、「週2〜3回」がボリュームゾーンです。週1回以上食べる人は6割弱、男性約54%、女性6割強となっています。 冬にアイスクリーム類を食べる人は7割強、北海道では他の地域より比率が高くなっています。週1回以上食べる人は2割強です。

※冬に食べる頻度のグラフは【調査結果詳細】でご覧いただけます。

アイスクリーム類を食べる人に、どのような時に食べるかを聞いたところ（複数回答）、「間食・おやつ」が44.6%、「暑いとき」「くつろいでいるとき」が各20%台、「お風呂あがり」「甘いものが欲しいとき」が各2割弱です。 夏に食べる頻度が『ほとんど毎日』『週4〜5回』の層では、「夕食後」「お風呂あがり」が各20%台とやや高くなっています。

アイスクリーム類を食べる人の購入場所は（複数回答）、「スーパー」が85.1%、「コンビニエンスストア：市販のアイス」が42.8%です。続く「ドラッグストア」は21.2%、過去調査と比べて増加傾向です。また、「ドラッグストア」は北陸・四国・九州で比率が高く、北海道・関東・近畿でやや低くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。

アイスクリーム類購入時の重視点は（複数回答）、「味」が購入者の82.9%、「価格」が59.0%、「食感」が30.0%、「食べ慣れている」「食べやすさ」が各2割強です。「味」「容器の形状」は、女性で比率が高くなっています。

アイスクリーム類購入者に、直近1年間に購入した健康や美容を意識したアイスクリームについて聞きました（複数回答）。「低糖質、糖質オフ」が11.6%、「低カロリー」が10.1%、「高カカオチョコレートを使用」が6.1%となっています。

アイスクリーム類を食べる人が好きな銘柄は（複数回答）、「ハーゲンダッツ」が50.7%で1位、次いで「チョコモナカジャンボ」が39.4%、「あずきバー」「PARM」「明治エッセル スーパーカップ」が各3割強で続きます。 「あずきバー」は高年代層で比率が高く、70代では5割強で1位です。「ガリガリ君」は男性30〜40代、「雪見だいふく」は女性10〜40代で高くなっています。

・夏の風呂上がりにガツンとみかんを食べるのが好き。（男性30歳）
・家でリラックスしているときにちょっといいアイスを食べる。（男性49歳）
・チョコモナカジャンボとクーリッシュが好きです。特に、長距離運転時眠気に襲われた時に食べるのが最高にリフレッシュ出来ます。（男性65歳）
・カップタイプ、暑い日に温かいお茶と一緒に食べる。（女性35歳）
・ハーゲンダッツのバニラアイスに梅酒やラム酒をかけて食後に食べたり、リラックスしたいときにたべる。（女性44歳）
・暑い夏はかき氷系のガリガリ君やあんず棒などのサッパリしたタイプを食べ、冬は雪見だいふくやハーゲンダッツのようなクリームタイプを食べます。後は夏間にあずきバーを購入し、冬に雪見だいふくを購入し、あずきバーをレンジで加熱して雪見だいふくを入れてお汁粉風にして食べるのも好きです。（女性50歳）