【 省エネ住宅 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『省エネ住宅』に関するインターネット調査を2024年5月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,357件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31006 |
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- ◆住まいの省エネ性能への関心度
住まいの省エネ性能に関心がある人は、「関心がある」「やや関心がある」を合わせて約65%です。70代では8割弱みられます。また、今後住宅を購入したい層でも8割強と高くなっています。
- ◆住まいの省エネ設備・エネルギー創出設備
現在住んでいる住宅で、省エネ設備やエネルギー創出設備に該当するものは(複数回答)、「窓ガラスが二重・三重窓」が27.3%、「高効率の照明設備を利用」が21.8%、「省エネ型の冷暖房設備・エアコン」が20.0%となっています。
- ◆ZEHの認知
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の認知率は、「内容について詳しく知っている」「聞いたことがある程度」を合わせて3割強です。5年以内に住宅を購入した人では6割、購入意向者では7割弱となっています。
- ◆ZEHの居住状況・意向
ZEHに住んでいる人は0.9%です。「住む予定がある・検討中」は0.9%、今後1〜2年以内に住宅を購入したい人では約14%となっています。「予定はないが、将来的に住みたい」は23.3%、住宅購入意向者では5割強となっています。
- ◆新築建築物の省エネ基準適合義務化の認知
2025年4月から、原則すべての新築建築物に対して省エネ基準適合が義務付けられます。その適合義務化の認知率は、「内容について詳しく知っている」「聞いたことがある程度」を合わせて3割弱です。1〜2年以内に住宅を購入した人・購入したい人では、「詳しく知っている」が15〜16%と比率が高くなっています。
- ◆住宅の性能に関する重視点
今後住まい選定時に、住宅の性能に関することで重視する点を聞いたところ(複数回答)、「耐震性、地震対策」が66.9%、「断熱性」「通気性、換気、風通し」が各5割強、「明るさ、採光」「防犯対策」が各40%台です。 「省エネ基準、省エネルギー性能」は38.8%で、東北でやや高くなっています。ZEH居住者では、「断熱性」「省エネ基準、省エネルギー性能」「耐震性、地震対策」が上位3位です。
- 【回答者のコメント】
- ◆住まいの省エネ設備や省エネのために行っていること(全3,686件)
・エアコンの使用を控えることが一番の節電、節約になるのでそれを日々行っている。(男性29歳)
・昼間は電気を使用しないで自然の光を使用している。(男性35歳)
・外壁塗装に遮熱塗料を使用した。エコキュートタンクをアルミシートで覆った。(男性48歳)
・電気代の節約のため、夏場はすだれなどの日差しを防いでいる。(男性56歳)
・古い建物なので設備がどうこう意識していないが壁が暑かったり、寒くならないように梱包材のプチプチを貼っている。(男性68歳)
・出来るだけガスを使わないように手際よくお料理をする。お風呂にお湯を張ったら速やかに入浴をする。(女性27歳)
・エアコンをつけるときは、なるべく一部屋に集まって使用する。(女性34歳)
・こまめに電気を消したり、窓を開けて通気性をよくする。(女性36歳)
・省エネ家電を使う。電気はこまめに消す。服装で体温調整して家電は使わない。(女性49歳)
・太陽光発電エコキュートの設置電力の安い時間に家事を済ませる。(女性61歳)
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