自主企画アンケート結果

【 牛乳の飲用 】に関するアンケート調査(第9回)

牛乳の飲用者は8割強、週1回以上飲む人は6割。A2ミルクの飲用意向者は3割弱、若年層で比率高い
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『牛乳の飲用』に関するインターネット調査を2024年4月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,415件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30901

<TOPICS>
牛乳の飲用者は8割強、週1回以上飲む人は6割。飲用理由は「健康によい」「カルシウムがとれる」「おいしい」「栄養が豊富」が飲用者の各40%台。続く「コーヒー・紅茶など他のものと混ぜて飲める」は増加傾向
A2ミルクの飲用意向者は3割弱、若年層で比率高い


  • 牛乳の飲用頻度

    牛乳の飲用者は8割強、「ほとんど毎日」が35.1%です。週1回以上の飲用者は6割、高年代層で高くなっています。
    牛乳の飲用頻度


  • 1回当たりに飲む量

    牛乳飲用者が1回当たりに飲む量は、「100ml〜200ml未満」が50.6%です。過去調査と比べて、「100ml未満」の比率がゆるやかに増加しています。男性若年層では、「200ml〜300ml未満」が他の層に比べて高い傾向です。


  • 牛乳の飲用場面

    牛乳飲用場面は(複数回答)、「朝食時」が飲用者の54.7%、「間食・おやつの時」が27.4%、「昼食時」「くつろいでいるとき」が各1割強です。飲用頻度が高いほど、「朝食時」の比率が高くなっています。


  • 牛乳の飲用理由

    牛乳の飲用理由は(複数回答)、「健康によい」「カルシウムがとれる」「おいしい」「栄養が豊富」が飲用者の各40%台です。続く「コーヒー・紅茶など他のものと混ぜて飲める」は32.5%、過去調査と比べて増加傾向です。
    牛乳の飲用理由
    ※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。


  • 直近1年間に飲んだ牛乳のタイプ

    直近1年間に飲んだ牛乳・加工乳・乳飲料のタイプは(複数回答)、「成分無調整牛乳」が64.5%、「低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、低脂肪乳」が22.3%、「乳飲料:コーヒーや果汁・甘味入りなど」が17.2%です。 「成分無調整牛乳」は女性高年代層、「乳飲料:コーヒーや果汁・甘味入りなど」は若年層でやや高い傾向です。北海道では、「低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、低脂肪乳」の比率が他の地域より高くなっています。


  • A2ミルクの飲用意向

    消化しやすくお腹にやさしいといわれる「A2ミルク」。従来の牛乳と同じ成分のまま、乳糖不耐症状・お腹の不快感・ゴロゴロ感の緩和などが期待される牛乳です。 その飲用意向者は、「飲みたい」「やや飲みたい」を合わせて3割弱です。若年層で比率が高く、10〜30代では各4割強となっています。直近1年間にA2ミルクを飲んだ人では8割弱みられます。また、牛乳が好きな層では各30%台となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 牛乳を飲みたくなるメニュー(全5,448件)

    ・カレーを食べる時、クッキーなどサクサク系の甘いお菓子を食べる時。(男性26歳)
    ・ナポリタンなど、酸味と甘味がつよいものと一緒に。(男性29歳)
    ・プロテインが無い運動後にとりあえず飲む。(男性47歳)
    ・朝食でフルーツ青汁を牛乳と混ぜて飲んでいる。(男性48歳)
    ・喉が渇いて、かつ普段のお茶やコーヒー以外のものが欲しくなったとき。また深酒した後も飲みたくなることが多い。(男性51歳)
    ・ミルメークを牛乳に溶かして飲むのが好きです。間食の時によく飲みます。(女性24歳)
    ・チョコレートやあんこ、ニンニク系の香りの強い食べ物を食べるとき飲みたくなる。(女性35歳)
    ・ストレスが溜まった時。カフェラテで。昼食後のデザートに。(女性37歳)
    ・パンを食べる時。ココア等の粉末を混ぜておやつとして飲む。(女性66歳)


上記設問の他に、「牛乳購入時の重視点」「牛乳の摂取方法」なども聞いています。

調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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