【 生活習慣病 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『生活習慣病』に関するインターネット調査を2024年3月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,359件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30809 |
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- ◆直近3年間で気になっている健康数値
直近3年間で気になっている健康数値は(複数回答)、「体重」が30.9%、「コレステロール」「血圧」「体脂肪率」「中性脂肪」「腹囲、BMI」が各20%台です。男性60〜70代では「血圧」、女性50〜70代では「コレステロール」が1位です。
- ◆生活習慣病の状況と生活習慣の維持・改善
生活習慣病または予備軍の人は、健康的な生活習慣の維持・改善を「意識している」「特に意識していない」を合わせて約36%です(以下、生活習慣病層)。男性や高年代層で比率が高く、男性60〜70代では各5割弱となっています。
- ◆生活習慣病の予防・対策の実施状況
生活習慣病の予防・対策のための取り組みを行っている人は、「積極的に」「できるだけ」を合わせて5割強です。生活習慣病層では約64%となっています。「行いたいと思っているが、行っていない」は31.1%、生活習慣病-健康的な生活習慣の維持・改善を意識していない層では6割と高くなっています。
- ◆生活習慣病の予防・対策のために取り組んでいること
生活習慣病の予防・対策実施者が取り組んでいることは(複数回答)、「なるべく動いたり歩いたりする」が62.5%、「定期的に運動やトレーニング、体操などをする」が48.9%、「食生活の改善」「規則正しい生活」が各4割強です。 「定期的に運動やトレーニング、体操をする」は、男性10〜40代で最も多くなっています。「食生活の改善」「休養を十分とる」は女性30〜40代、「規則正しい生活」「日常的に体重・体脂肪・血圧などを測定チェック」は高年代層で高い傾向です。
- ◆生活習慣病の予防・対策に取り組むきっかけ
生活習慣病の予防・対策に取り組むきっかけは(複数回答)、「加齢による衰え」が実施者の42.6%、「健康診断・検査での指摘、医師の勧め」が34.3%、「お腹まわりが出てきた・体型の変化」「体重や体脂肪率が増えた」が各2割強です。 「健康診断・検査での指摘、医師の勧め」は男性、「加齢による衰え」は女性で高くなっています。生活習慣病層では「健康診断・検査での指摘、医師の勧め」が5割強で最も多く、「自分が生活習慣病やその他の病気になった」が3割強です。
- ◆生活習慣病の予防・対策を実施しない理由
生活習慣病の予防・対策を実施していない人に、その理由を聞きました(複数回答)。「面倒」が26.1%、「時間的な余裕がない」「特に不調を感じない、自覚症状がない」「何をすればよいかわからない」が各2割弱です。男性70代では「特に不調を感じない、自覚症状がない」、女性70代では「行ったが続かなかった」が最も多くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆生活習慣病の予防・対策として取り組んでいる内容(全3,139件)
・病院で定期的に検査を行い数値のチェックをしている。(男性25歳)
・お酒を飲んだ次の日は必ず休肝日を設ける。散歩をする。(男性39歳)
・今のところ睡眠を多めにとることでストレスの緩和に努めています。(男性49歳)
・黒酢やトマトジュース、納豆、海藻を出来るだけ毎日摂るように心がけている。(男性69歳)
・なるべく徒歩で移動する、座りっぱなしをやめています。(女性22歳)
・バナナ酢を作って、ヨーグルトに入れて毎日摂取するようにしている。他にも、発酵食品や全粒穀物など腸に良いとされるものを積極的に摂取するようにしている。(女性42歳)
・運動は定期的に行っている。休日でも、平日と同じように早く起きるように心がけている。(女性51歳)
・ウオーキングをなるべく毎日行うようにしている。DHA,EPAを含む多種のサプリメントを毎朝摂取している。(女性76歳)
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