【 格安スマホ・格安SIM 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『格安スマホ・格安SIM』に関するインターネット調査を2024年3月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,471件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30807 |
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- ◆格安スマホ・SIMの利用状況
個人で格安スマホ・SIMを利用している人は4割強です(※ahamo、povo、LINEMOなど大手携帯電話会社の低料金プランも含む)。10〜30代では各5割強となっています。 主に利用しているサービス名・会社名は、「Y!mobile」が10.0%、「UQモバイル」が7.7%、「ahamo」が3.4%です。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆格安スマホ・SIMの購入・準備方法
格安スマホ・SIM利用者に、どのように購入・準備したかを聞きました(複数回答)。 「スマートフォン端末と格安SIMカードを一緒に新しく購入」が48.2%、高年代層で高い傾向です。「格安SIMカードを購入し、所有スマートフォンのSIMカードを替える」(27.9%)は男性10・20代や女性30代、「格安SIMカードを購入し、端末は別に購入したSIMフリースマートフォンを利用」(12.6%)は女性10・20代で高くなっています。
- ◆格安スマホ・SIMの利用料金
格安スマホ・SIM利用者が支払っている利用料金は、月額「1000円台」「2000円台」がボリュームゾーンです。『IIJmio』『NUROモバイル』『日本通信SIM』『povo』主利用者では「1000円未満」、『IIJmio』『BIGLOBEモバイル』『mineo』主利用者では「1000円台」が高くなっています。(IIJmio主利用者は「1000円未満」「1000円台」がほぼ同率)
- ◆格安スマホ・SIMの不満点
格安スマホ・SIM利用者の不満点は(複数回答)、「通信速度が遅いことがある・不安定」が23.7%、「通話料金が割高になる場合がある」が10.2%です。『irumo』主利用者では「通話料金が割高になる場合がある」、『LINEMO』主利用者では「データ通信容量が足りない」が高くなっています。
- ◆格安スマホ・SIMの利用意向
格安スマホ・SIMの利用意向者は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて約45%です(※大手携帯電話会社の低料金プランも含む)。若年層で高く、10〜30代では6割前後となっています。格安スマホ・SIMを現在利用している人では9割弱、格安スマホ以外を利用している人では約15%、スマートフォン非利用者では1割強です。
- ◆格安スマホ・SIMのサービス選定時の重視点
格安スマホ・SIM利用意向者の、サービス選定時の重視点は(複数回答)、「月額利用料金」が82.6%、「通信の安定性」が50.6%、「通信速度の速さ」「データ通信容量」「電話番号が引き継げる」が各30%台となっています。 「電話番号が引き継げる」「サポート体制」は女性や高年代層で比率が高く、男性若年層で低い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆格安スマホ・SIMを利用したい理由、利用したくない理由(全5,409件)
<利用したい>以前よりかは通信量も安くなったし、機種変更も自分でスムーズにできて、問題なかったから。(女性30歳)
<利用したい>とにかく利用料金がやすい、シニアの私にはそれほど利用することもないので充分です。(女性76歳)
<利用したい>格安SIMの心配点は通話品質とつながりやすさにあったが、それもアプリの通話機能で賄えるため、WIFIさえつながればどこのものでもよくなり、そうなると基本料金の安い格安SIMの利用が最適のように思われる。(男性55歳)
<利用したくない>家族割を利用しているから自分だけ変更はできないので。(男性50歳)
<利用したくない>デジタルに慣れていないので、サポートがないと不安。(女性56歳)
<利用したくない>現在使用しているメールアドレス変更をするといろいろな点で面倒になる。(女性68歳)
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