【 スイーツ・デザート類 】に関するアンケート調査（第5回）

スイーツ・デザート類を週1回以上食べる人は7割弱、男性6割強、女性8割弱です。 「ほとんど毎日」は16.6%、女性30〜70代では各20%台となっています。一方、男性10〜50代では各10%以下です。

好きなスイーツ・デザート類は（複数回答）、「ショートケーキ」が64.4%、「チーズケーキ」「シュー菓子」「チョコレート、チョコレート菓子」「アイス類」「和菓子」が6割前後で続きます。女性で比率が高いものが多く、「シフォンケーキ」「タルト、パイ」は特に男女差が大きくなっています。 男性では「ショートケーキ」「シュー菓子」、女性では「チーズケーキ」「チョコレート、チョコレート菓子」が上位2位です。女性30代では「チョコレートケーキ、ガトーショコラ」が1位など、年代により順位の違いがみられます。

スイーツ・デザート類を食べる人が一緒に飲む物は（複数回答）、「コーヒー：ミルクなし／無糖」「緑茶」が各5割弱、「紅茶：ミルクなし／無糖」「コーヒー：ミルク入り、カフェオレ、カフェラテ／無糖」が各20%台と、無糖の飲み物が上位にあがっています。「緑茶」は女性高年代層、「水、ミネラルウォーター」は女性10・20代で高くなっています。

スイーツ・デザート類の購入場所は（複数回答）、「スーパー」が71.3%、「洋和菓子専門店、菓子屋、アイスクリーム店、ドーナツ店など」が53.6%、「コンビニエンスストア」が49.9%です。 女性で比率が高い項目が多く、「洋和菓子専門店、菓子屋、アイスクリーム店、ドーナツ店など」は、特に男女差が大きくなっています。「飲食店のテイクアウト」は、女性若年層で高い傾向です。

※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。

スイーツ・デザート類を購入する人に、どのような点を重視して商品を選ぶかを聞きました（複数回答）。 「味」が82.5%、「価格」が61.4%、「容量、サイズ」が47.3%、「形や大きさ」が30.6%です。「季節感」「賞味期限・消費期限」は女性高年代層で高く、また、「味」「形や大きさ」も女性で高くなっています。

・自分自身を限界まで癒やしてくれるもので、食べるだけで自分自身にありがたい存在になります。（男性25歳）
・糖質が非常に高く気を付けて摂取しないといけないもの。（男性30歳）
・ごほうび、食べると幸せになるもの、他人との潤滑油になるもの。（男性56歳）
・母親がスイーツ・デザート作りが得意な人だったので、母の味を思い出す存在です。（男性67歳）
・食べると幸せな気持ちになるもの。もらったら嬉しいもの。（女性24歳）
・精神的な満足度を上げてくれるけど、美味しいスイーツこそ太るし入手困難なもの。（女性33歳）
・ご褒美。嗜好品。無くても生きてはいけるが、人生を豊かにしてくれるもの。（女性40歳）
・珈琲のおともです。仕事・家事をしなくていい時間に小説を読みながら珈琲とデザートが楽しみです。（女性52歳）