【 缶コーヒーの利用 】に関するアンケート調査(第13回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、13回目となる『缶コーヒーの利用』に関するインターネット調査を2024年3月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,520件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30801 |
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- ◆缶コーヒーの飲用頻度
缶コーヒーを飲む人は6割強、2021年調査と比べて減少しています。週1〜2本以上飲む人は缶コーヒー飲用者の3割弱、男性30〜40代では各5割弱と高くなっています。
- ◆缶コーヒーを飲みたいシーン
缶コーヒー飲用者が飲みたいシーンは(複数回答)、「休憩中」「リラックスしたい時」「気分転換したい時」「昼食後」「車を運転する時」が各20%台です。男性30〜40代では「仕事中、勉強中」が1位、『UCC ミルクコーヒー』主飲用者では「甘いものが飲みたい時」が最も多くなっています。
※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆缶コーヒーの選定基準
缶コーヒー飲用者の選定基準は(複数回答)、「味」が54.3%、「タイプ」が41.6%、「無糖・微糖などの糖類の量」「価格」が各30%台、「容量、サイズ」が24.0%です。『UCC BLACK無糖』『UCC ブレンドコーヒー』主飲用者では「無糖・微糖などの糖類の量」、『TULLY’S COFFEE』主飲用者では「タイプ」の比率が高くなっています。
- ◆缶コーヒー購入時の銘柄選定パターン
缶コーヒー飲用者に、缶コーヒー購入時に銘柄やタイプをどう選ぶかを聞きました。 「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」が41.2%、男性60〜70代では5割弱となっています。また、『TULLY’S COFFEE』『UCC ブレンドコーヒー』『ダイドーブレンド』主飲用者でも高くなっています。 「買う銘柄・メーカーはだいたい同じだが、タイプはあまり決まっていない」は10.6%、男性若年層で高い傾向です。
- ◆最も好んで飲む缶コーヒーの甘さ
缶コーヒー飲用者が最も好んで飲む甘さは、「微糖、低糖」が40.3%、「無糖」が37.9%です。若年層では「加糖」が高く、「無糖」が低くなっています。
- ◆缶コーヒーの飲用意向
缶コーヒーの飲用意向者は、「飲みたい」「まあ飲みたい」を合わせて約45%です。男性で比率が高く、特に男性40〜50代では各6割弱となっています。女性は約36%で、非飲用意向者の方が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆缶コーヒーの不満点(全3,582件)
・ペットボトルのように、開封後こぼさず簡単に持ち運びたい。(男性18歳)
・缶なので量が少ないので何本も飲んで空き缶が出るのが困る。(男性25歳)
・コンビニ珈琲が台頭してきてメーカーがあまり力を入れていない印象があります。(男性36歳)
・ミルク入りで全く甘くないタイプがほとんどない。(男性48歳)
・甘さの調整が自分にあったものを見つけるのが難しい。(男性55歳)
・一度開封すると翌日持ちこすことが難しい点。(女性19歳)
・補充してどのくらい時間が経ったか知りたい。熱さ・冷たさを期待して買うのに、ぬるかった事がある(女性36歳)
・人工甘味料など添加物が入っていないものの種類が少ない。(女性45歳)
・ラテ系が好きなので、缶だと牛乳ではないためあまり飲まないことが多いです。(女性45歳)
・カフェインレスの缶コーヒーがあれば良い。(あるかもしれないが)(女性73歳)
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