【 におい対策・香り付け 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『におい対策・香り付け』に関するインターネット調査を2024年2月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,706件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30712 |
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- ◆自分や他人のにおいで嫌だと感じるもの
自分や他人のにおいで嫌だと感じるものは(複数回答)、「口臭(普段の)」が67.1%、「たばこのにおい」が53.3%、「加齢臭」「ワキ」「香水・化粧品、整髪料など」が各4割弱です。 女性で比率が高いものが多く、「髪の毛、頭皮」「香水・化粧品、整髪料など」「たばこのにおい」「生乾きの衣類のにおい」「人混みや混雑した電車・エレベーターなどでの他人のにおい」は男女差が大きくなっています。
- ◆普段行っているにおい対策
普段行っているにおい対策は(複数回答)、「まめにシャワー・入浴をする」「歯磨きをこまめにする・念入りにする」「歯磨き粉を使う」「頭皮を清潔にする」が各30%台です。女性10〜50代では、「歯磨きをこまめに・念入りに」「歯磨き粉を使う」が上位2位です。「制汗剤・シートなどを使う」は女性30〜50代で比率が高く、また男性10・20代では1位となっています。
※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆室内のにおい対策
室内のにおい対策を行っている人は7割強、女性高年代層で高くなっています。 行っている対策は(複数回答)、「換気をする」が39.1%、「消臭剤(無香)」「消臭・芳香剤(香りつき)」が各20%台、「空気清浄機」「まめに掃除をする、カーテンや敷物などを洗う」が16〜17%です。
- ◆身体や衣類への香り付けの意識度合い
身体や衣類に香りをつけるように意識している人は、「している」「ややしている」を合わせて2割強です。女性や若年層で比率が高く、女性10・20代では4割強みられます。一方、していない人(「していない」「あまりしていない」の合計)は6割弱、70代では7割強と高くなっています。
- ◆香りを意識して選ぶ商品
商品購入時に香りを意識して選ぶものは(複数回答)、「石鹸・ボディソープ」「シャンプー」が各3割強、「柔軟剤」「リンス、コンディショナー」「制汗・デオドラント剤」が各20%台です。 女性の比率が高いものが多く、「リンス、コンディショナー」「洗濯洗剤」「柔軟剤」は特に男女差が大きくなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆生活における香りの取り入れ方・工夫(全4,137件)
・お香を炊いているので、安い消臭剤などの匂いはしないように無香料の物を買っている。香水は付けすぎたくはないので2プッシュしかしない。蕎麦や寿司などの食事に行く際はなるべく無臭にする。(男性29歳)
・玄関にアロマスティックを置き、定期的に交換を行う。(男性48歳)
・冬場の風呂では、外国製の香り強めのボディーソープを使って気分転換している。(男性57歳)
・外に干すように心がけたり換気をするように意識しています。布団カバーなどもリセッシュしたり外に干したりします。(女性24歳)
・ワクワクする用事がある時はヘアミストや香水をつける。(女性31歳)
・リラックスしたいときにその日の気分で入浴剤を選ぶ。(女性43歳)
・寝る前に好きな香水的なものを使う。外では難癖つけられるのでつけない。(女性45歳)
・引き出しの中に香りのする石鹸やポプリなどを入れて、下着や服に香り付けしています。(女性52歳)
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