【 定額制サービス(サブスクリプション) 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『定額制サービス(サブスクリプション)』に関するインターネット調査を2024年2月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,675件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30706 |
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- ◆定額制サービスの利用状況
直近1年間に定額制サービスを利用した人は約36%です。利用したタイプは(複数回答)、「定額料金で、条件内でオンラインサービスやデジタルコンテンツを使い放題」が30.4%となっています。
※時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆定額制サービスを利用したきっかけ・理由
定額制サービス利用経験者が、サービスを利用したきっかけ・理由は(複数回答)、「月額料金に対してお得」「利用したい商品・サービスがある」「無料お試しやキャンペーンをやっていた」「使い放題、何度でも利用できる」が各20%台です。 「無料お試しやキャンペーン」は、男性30〜40代や女性若年層で高くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆使い放題サービス、レンタルサービス、定期便サービスの利用状況
直近1年間に定額制サービスを利用した人に、使い放題・レンタル・定期便サービスの利用状況を聞きました。 『使い放題』サービスの利用状況は(複数回答)、「映像配信サービス」が76.5%、「音楽配信サービス」が19.4%、「電子書籍・雑誌、電子コミック」が11.3%です。「ゲーム」は、男性10〜30代で高くなっています。
『レンタル・試し放題』サービスでは(複数回答)、「家電」が1.8%、「自動車、中古車」が1.5%です。『定期便』サービスでは(複数回答)、「サプリメント、健康食品・健康飲料など」が8.8%、「スキンケア用品、化粧品、コスメなど」が5.6%、「食材・食品」が3.5%となっています。
- ◆定額制サービスの利用意向
定額制サービスの利用意向は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて3割です。2022年調査以降増加傾向です。直近1年間に定額制サービスを利用した人では7割強、非利用者では約6%となっています。
- ◆定額制サービス利用時の重視点
定額制サービス利用意向者の重視点は(複数回答)、「月額料金」「料金に見合う内容である」が各8割弱、「商品やサービスの品ぞろえ」「商品やサービスの品質」が各3割強です。 直近1年間に定額制サービスを利用していない人では、「無料お試し・体験の充実度」「サービスの柔軟性」「解約のしやすさ、解約手順のわかりやすさ」が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆お勧めの定額制サービス(全3,644件)
・傘を利用している。月額で280円でいつも2本借りれるから、1本は家に置いて、もう一本は外出時の急な雨のときに借りることができる。(男性40歳)
・AppleMusicはk-popの日本ではマイナーなグループの曲も多くて良い。(女性25歳)
・少年ジャンプ+は、毎週分厚い雑誌を買わずにすむのでお勧めです。(女性39歳)
・オーディブルは、好きな時に本を聞きながらいろいろな事が出来るので、毎日のように聞いています。読み終わったら、好きそうな本をセレクトしてくれたり、新しい本がすぐに読めるのも良いです。(女性49歳)
・日比谷花壇のお花の定額サービス。いろいろあるのですが、毎日お店でお花が一本受け取れるサービスを続けています。普段使うスーパーに隣接されているのでほぼ毎日お花が受け取れて、お得だと思います。(女性60歳)
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