【 クレジットカードの利用 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『クレジットカードの利用』に関するインターネット調査を2024年1月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,416件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30609 |
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- ◆クレジットカードの保有枚数
クレジットカードの所有者は9割弱となっています。3枚以上持っている人は52.7%、10〜30代では各30%台です。
- ◆保有しているクレジットカード
クレジットカード所有者が、保有しているクレジットカードは(複数回答)、「楽天カード」が58.1%、「イオンカード」が34.2%、「JCBカード」「PayPayカード」「セゾンカード」「三井住友VISAカード」が各20%台となっています。 過去調査と比べて、「楽天カード」が増加、「JCBカード」が減少傾向です。
- ◆クレジットカードの用途
直近1年間にクレジットカードを利用した人の用途は(複数回答)、「普段の買い物・サービス利用時の店頭での支払い」が81.1%、「ネットショッピングの支払い」が77.4%、「生活費の支払い」が61.0%です。 「オンラインサービス、ネットの有料コンテンツ、サブスクリプションサービスなどの支払い」は若年層で高く、年代差がみられます。
- ◆クレジットカードの利用場所
直近1年間にクレジットカードを利用した場所は(複数回答)、「ネット決済」「スーパー」が利用者の7割弱、「飲食店」「ドラッグストア」「家電量販店」が各4割強です。 「コンビニエンスストア」「映画館、遊園地、カラオケなどレジャー施設」は若年層、「美容院・理髪店、マッサージ店等」は女性若年層、「ETCカード」「ガソリンスタンド」「ホームセンター」「家電量販店」は男性高年代層で高くなっています。
- ◆クレジットカード選定時の重視点
クレジットカード選定時の重視点は(複数回答)、「年会費が安い」「ポイントサービスが充実」が所有者の6割前後です。「セキュリティ面が充実」「よく利用する店舗で使える」は女性高年代層、「作りやすい」は若年層で高くなっています。 「ポイントサービスが充実」は、『リクルートカード』『dカード』主利用者で高くなっています。『アメリカン・エキスプレスカード』主利用者では「会員特典・優待や付帯サービスが充実」、『セブンカード』主利用者では「よく利用する店舗で使える」が最多です。
- 【回答者のコメント】
- ◆クレジットカードの使い分け方、使い分けない理由(全4,109件)
・使いやすいところで使うようにしている、ポイントがつくところを常に考えている。(男性29歳)
・店や曜日によってポイント還元率が高いカードをその都度変える。(男性40歳)
・給料日すぐは、クレカを使って、あえて翌月にツケが回ることを意識している。給料日前は、デビットカードを使って、つかいすぎないようにしている。(女性28歳)
・不正利用されたときに気付けるように、ネットショッピングサイトによって使い分けている。(女性28歳)
・特定のカードでキャンペーンをやっていたらそちらを使い、キャンペーンをやっていなかったらポイント還元が大きいカードを使う。(女性37歳)
・メインのカードで決済できない時にサブのカードを使う。(女性54歳)
・支払い額が分からなくなるから1本化している。(男性28歳)
・使い分けはしない。ポイントがたまりにくいから。(女性29歳)
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