【 インターネットバンキングの利用 】に関するアンケート調査(第25回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、25回目となる『インターネットバンキングの利用』に関するインターネット調査を2024年1月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,290件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30608 |
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- ◆インターネットバンキングの利用経験
インターネットバンキングの利用経験者は約76%です。「現在利用している」は69.0%、男性40・50代では各8割弱、男性60代では75%と高くなっています。「利用したことがない」は24.5%、女性10・20代と70代で4割弱みられます。
- ◆インターネットバンキングで利用するサービス
インターネットバンキングで利用するサービスは(複数回答)、「口座情報の照会・明細の確認」が利用経験者の84.9%、「振り込み・送金」が78.8%、「ネットショッピングなどの決済」「口座振替」が各30%台です。 最頻利用インターネットバンキング別にみると、『SBI新生銀行』主利用者では「振り込み・送金」、『PayPay銀行』『楽天銀行』主利用者では「ネットショッピングなどの決済」が他の層より高くなっています。『住信SBIネット銀行』主利用者では、「口座振替」「証券会社との口座連携・連携サービス」が高い傾向です。また、『SBI新生銀行』『auじぶん銀行』『ソニー銀行』主利用者では、「定期預金・積み立て」が3位となっています。
※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆利用しているインターネットバンキング
インターネットバンキングを現在利用している人に、利用しているインターネットバンキングを聞きました(複数回答)。 「楽天銀行」が49.3%、「ゆうちょ銀行」「三菱UFJ銀行」「住信SBIネット銀行」が各20%台、「三井住友銀行」「上記以外の地方銀行」「PayPay銀行」が各2割弱となっています。
- ◆インターネットバンキング選定時の重視点
インターネットバンキング選定時の重視点は(複数回答)、「手数料が安い(または無料)」が利用経験者の69.9%、「銀行に取引口座がある」「信頼できる」が44〜45%、「24時間リアルタイムで利用が可能」が31.9%です。 『あおぞら銀行』主利用者では「預金の金利が高い」、『セブン銀行』利用者では「利用できるATMが多い」「24時間リアルタイムで利用が可能」の比率が高くなっています。
- ◆インターネットバンキングを利用する機器
インターネットバンキングを利用する機器は(複数回答)、「パソコン」が利用経験者の72.0%、「スマートフォン」が56.1%です。男性10〜30代や女性10〜40代では、「スマートフォン」が最も多くなっています。また、『auじぶん銀行』『セブン銀行』主利用者でも「スマートフォン」が7割強〜8割強と高く、「パソコン」を上回ります。
- ◆インターネットバンキングの利用意向
インターネットバンキングの利用意向は、「積極的に利用したい」「まあ利用したい」を合わせて約74%です。男性30〜50代では8割強と特に高くなっています。インターネットバンキングの現在利用者では約97%、未経験者では約16%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆最もよく利用しているインターネットバンキングの選定理由(全3,589件)
<楽天銀行>ポイント還元率、関連ECサイトでの購入に割引特典がつきやすい。(男性56歳)
<楽天銀行>アプリが見やすく使いやすい。コンビニのATMでの入出金にも対応しており便利。対象の取引をするとポイントが貰える。など理由は様々。(女性37歳)
<三菱UFJ銀行>同銀行間などの振込など手数料が無料。24時間利用できる。(女性59歳)
<三菱UFJ銀行>長年利用している銀行なのと、公式アプリの使い方がわかりやすく不便に感じないから。(女性28歳)
<住信SBIネット銀行>他行振込無料、証券会社との連携の良さ、金利の良さ。(男性48歳)
<住信SBIネット銀行>条件によって他行振込手数料の無料回数が増えて便利、金利が店舗を構えてる銀行より高い。(女性58歳)
<三井住友銀行>給与振込、各種引き落としに利用しているメインバンクだから。(女性58歳)
<三井住友銀行>ATMが全国どこでもあるし、大手なので安心。ネットバンキング自体とても安全で便利。(女性68歳)
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