【 コンタクトレンズの利用 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『コンタクトレンズの利用』に関するインターネット調査を2023年12月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,289件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30509 |
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- ◆コンタクトレンズの使用状況
視力矯正を目的として、コンタクトレンズを使用している人は2割弱です。女性若年層で比率が高く、女性10〜30代では各50%台となっています。
- ◆最もよく使用しているコンタクトレンズのタイプ
コンタクトレンズ使用者に、最もよく使用しているタイプを聞いたところ、「ソフトコンタクトレンズ 1日使い捨て」が42.3%、「ソフトコンタクトレンズ 2週間または1ヶ月で新しいものに交換」「ハードコンタクトレンズ」が24〜25%となっています。過去調査と比べて、「ハードコンタクトレンズ」が減少傾向です。
- ◆コンタクトレンズの入手経路
コンタクトレンズの入手経路は(複数回答)、「インターネット販売・通信販売」「コンタクトレンズ専門店:眼科併設」が使用者の各4割弱です。過去調査と比べて「インターネット販売・通信販売」は増加傾向で、減少傾向の「コンタクトレンズ専門店:眼科併設」を上回っています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆コンタクトレンズ選定時の重視点
コンタクトレンズ選定時の重視点は(複数回答)、「販売価格が安い」「装着感」が使用者の各40%台、「メーカー、商品ブランド」が37.7%、「安全性」「眼への負担の少なさ」「酸素透過率の高さ」「維持にかかるコストが安い」が各20%台です。 『ジョンソン・エンド・ジョンソン』『メニコン』主利用者では「メーカー、商品ブランド」、『クーパービジョン』『HOYA』主利用者では「装着感」が1位です。また、『HOYA』主利用者では「酸素透過率の高さ」「耐久性」「汚れのつきにくさ」も高くなっています。
- ◆定額制コンタクトレンズサービスの利用状況・利用意向
コンタクトレンズ使用者のうち、定額制コンタクトレンズサービスを利用している人は約16%です。利用意向者は3割弱です。男性や10・20代でやや高く、10・20代では「現在利用していない・今後利用したい」が高くなっています。
- ◆カラーコンタクトレンズの利用状況
直近1年間にカラーコンタクトレンズを利用した人は約3%、女性10・20代では約26%となっています。利用場面で、「ファッションやメイクのアイテムの一つとして使う」「理想の顔に近づけたい」が増加しています。
- 【回答者のコメント】
- ◆コンタクトレンズ購入時の不満点(全602件)
・片目だけ乱視なので、BCなども加味すると両目を同じメーカーで揃えることが難しい。(男性27歳)
・初めてのブランドが、自分の目に合うのかどうかわからないところ。(男性38歳)
・眼科よりインターネットの方が安いので、眼科で処方箋だけもらいたいが、眼科はそこで買ってもらいたいので、処方箋だけ出してもらいたいと言うと、険悪な空気になる。(男性48歳)
・砂埃などが目に入って外したいときに洗浄液を持っていなかった。(男性54歳)
・眼科でクレジットカードで購入できないこと。(女性25歳)
・ゴミが入ったとき、マスカラがついたとき、が大変。(女性37歳)
・コンタクトのカーブが違う形のを使ったらドライアイになりました。カーブの形でこんなに違うのかと驚き、いつも買ってる物から変更するのが怖くて同じ物を使い続けています。(本当は安いのにしたい)。(女性44歳)
・2weekのレンズの片方を失くしてしまい、左右の数が合わなくなったこと。(女性54歳)
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