【 ATMの利用 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『ATMの利用』に関するインターネット調査を2023年12月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,402件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30506 |
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- ◆直近1年間の送金方法
直近1年間の送金方法は(複数回答)、「インターネットバンキングでの振込・振替」が46.9%です。続く「ATMでの振込・振替」「窓口での振込・振替」は、いずれも過去調査と比べて減少傾向です。「個人間送金アプリ、スマホ決済サービスの送金機能」は10.4%で増加傾向、女性10〜30代で比率が高くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆直近1年間に利用したATMの場所
直近1年間に利用したATMの場所は(複数回答)、「金融機関の店舗内・併設のATM」が77.5%、「コンビニエンスストア」が39.3%、「スーパー」が21.2%です。「コンビニエンスストア」は男性や若年層で比率が高く、男性10〜40代では各50%台となっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆直近1年間にATMを利用した頻度、3年前と比べた利用頻度の変化
直近1年間にATMを利用した人のうち、月1回以上利用した人は約75%です。過去調査と比べて減少傾向がみられ、利用頻度が減少していることがうかがえます。
3年前と比べて、ATMの利用頻度が増えた人は9.5%です。10・20代で高くなっています。減った人は約26%、過去調査と比べて増加傾向です。「変わらない」が61.7%となっています。
- ◆直近1年間にATMで利用したサービス
直近1年間にATMを利用した人が、利用したATMのサービスは(複数回答)、「現金の引き出し」が86.2%、過去調査と比べて減少傾向です。以下、「預け入れ」が62.6%、「通帳記入」が52.4%、「残高照会」が25.0%となっています。「通帳記入」は、女性や高年代層で高い傾向です。
- ◆ATM利用に関する考え・行動
ATM利用に関する考え・行動で近いと思うものを選んでもらいました(複数回答)。 「手数料が無料になる範囲・条件を選んで利用する」が79.0%、女性50〜60代でやや高くなっています。以下、「ATMの手数料が無料・安くなる金融機関に口座を開設するようにしている」が25.1%、「他の口座への振込・振替はATMではほとんど行わない」が12.1%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆ATMの利用頻度が3年前と比べて変化した理由(全5,326件)
<増えた>外出機会が増えて、預金の出し入れも増えたため。(女性45歳)
<増えた>通帳残高が気になるので不正な引落がないか心配。(女性62歳)
<増えた>電子マネーのチャージなどを利用するためにATMの利用頻度が増えました。(男性44歳)
<減った>クレジット、PayPay、Suica等で支払うことが増えた。(男性58歳)
<減った>現金を使わなくなったのと、銀行が減ってしまって行きづらいから。(女性54歳)
<減った>生活費を節約をするようになり、引き出す頻度も減った。(女性72歳)
<変わらない>手数料の変更があれば、ATMの使い方も考えようと思う。(女性74歳)
<変わらない>スマホ間での振込が無料になる場合は減る可能性はある。(女性41歳)
<変わらない>スマホ決済だとシステムトラブルがあったときに怖いので、現金引き出しなどで今後も同じくらい利用すると思います。(女性46歳)
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