【 カーナビの利用 】に関するアンケート調査(第11回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、11回目となる『カーナビの利用』に関するインターネット調査を2023年12月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,345件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30505 |
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- ◆カーナビ機器の設置状況
カーナビ機器の設置率は6割強、自動車所有者の8割強です。主に利用しているタイプは、「AV一体型/インダッシュ」が49.4%となっています。
※時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆カーナビ機器でよく利用する機能・サービス
カーナビ機器設置者に、ルート案内以外でよく利用している機能・サービスを聞きました(複数回答)。 「バックカメラ、後方確認カメラ」「テレビ鑑賞」「音楽の録音・再生、編集、動画のダウンロード」が各30%台、「施設・観光地などの検索機能」「VICS」が各20%台です。 『ポータブル』タイプ主利用者では、「ルート案内以外はほとんど使用していない」が4割弱と他の層より高くなっています。パナソニックの『ストラーダ』主利用者では、「テレビ鑑賞」の比率が高くなっています。
※時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆カーナビ機器とスマートフォンの連携状況
カーナビ機器設置者のうち、機器本体とスマートフォンを連携して利用している人は約35%です。過去調査と比べて、増加傾向です。「スマートフォンとカーナビをBluetoothで接続して利用」が29.6%、若年層で比率が高くなっています。
- ◆カーナビ機器の利用意向、購入時の重視点
今後、カーナビ機器を利用したい人(「利用したい」「まあ利用したい」の合計)は、自動車所有者の7割強です。『AV一体型』タイプ主利用者では各85%、『ポータブル』タイプ主利用者では8割強となっています。
カーナビ機器利用意向者の、購入時の重視点は(複数回答)、「操作の簡単さ」「価格」が各50%台、「地図のわかりやすさ」「画面の見やすさ」「情報の精度」が各40%台です。「操作の簡単さ」「画面の見やすさ」は、女性高年代層で高くなっています。
- ◆カーナビアプリの利用状況
直近1年間にスマートフォンやタブレットでカーナビアプリを利用した人は、自動車所有者の6割強です。「車に乗る時は、ほぼ毎回利用する」が11.9%、「時々利用する」が31.2%、「あまり利用しない」が17.5%です。利用者は、『AV一体型』『ポータブル』タイプ主利用者では各60%台、カーナビ非設置者では5割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆カーナビ機器を利用したい理由、利用したくない理由(全4,595件)
<利用したい>安心して走行できる道路を選んでくれる。グーグルは右左折が多く面倒。(男性67歳)
<利用したい>知らないところに行く際はとても便利だから。スマホと違い電池を気にすることもないから。(女性38歳)
<利用したい>渋滞情報をほぼリアルタイムで反映して代替え経路を案内してくれるし、到着時刻も把握できる(男性56歳)
<利用したくない>スマートフォンのアプリの性能が良くなったし、常に新しい情報を入手可能。(女性65歳)
<利用したくない>地図のバージョンアップにお金がかかりすぎる。結果今は5年前の地図で役に立たない。(男性71歳)
<利用したくない>レンタカーに乗った時にカーナビを使ったが、地図で現在地を確認したり地図をズームしたりしにくいので、iphoneの方が便利だった。(女性47歳)
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