自主企画アンケート結果

【 和菓子 】に関するアンケート調査(第5回)

好きな和菓子は「たいやき・今川焼き・人形焼」「大福」が各6割強、「せんべい」「おはぎ・ぼたもち」「どらやき」「カステラ」が54〜56%
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『和菓子』に関するインターネット調査を2023年12月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,368件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30503

<TOPICS>
直近1年間に、和菓子を週1回以上食べた人は4割弱。好きな和菓子は「たいやき・今川焼き・人形焼」「大福」が各6割強、「せんべい」「おはぎ・ぼたもち」「どらやき」「カステラ」が54〜56%
和菓子のイメージは「伝統的」「庶民的」が各40%台、「季節感がある」「素朴」「繊細」が各30%台


  • 好きな和菓子の種類

    好きな和菓子の種類は(複数回答)、「たいやき・今川焼き・人形焼」「大福」が各6割強、「せんべい」「おはぎ・ぼたもち」「どらやき」「カステラ」が54〜56%です。60・70代では「大福」が、女性10・20代では「カステラ」が1位です。 地域別にみると、東北では「ゆべし」、近畿や四国では「わらび餅」、九州では「かるかん」の比率が高くなっています。
    好きな和菓子の種類
    ※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。


  • 和菓子を食べる頻度

    直近1年間に、和菓子を週1回以上食べた人は4割弱です。年代が上がるほど比率高く、女性70代では6割強みられます。
    和菓子を食べる頻度


  • 和菓子を食べる場面

    直近1年間に和菓子を食べた人に、どのような時に食べるかを聞きました(複数回答)。 「ふだんのおやつ」が56.3%、「おみやげなどでもらった」が40.7%、「家族が買ってきた」「甘いものが食べたい」「お茶うけ・お茶菓子として」が各3割強です。 女性で比率が高いものが多く、「ふだんのおやつ」「おみやげなどでもらった」「季節行事のお祝い」「ちょっと一息つきたいとき」「自分へのごほうび」「甘いものが食べたい」は特に男女差が大きくなっています。


  • 和菓子の購入場所、購入時の重視点

    直近1年間に和菓子を購入した場所は(複数回答)、「スーパー」が70.2%、「和菓子専門店、お菓子屋」が45.2%、「コンビニエンスストア」が25.1%です。「自分では購入しない」は12.0%、男性10・20代では3割強となっています。

    和菓子購入時の重視点は(複数回答)、購入者の82.9%が「味」、58.5%が「価格」と回答しています。以下、「賞味期限・消費期限」「分量、個数」「菓子の形・デザイン・色」「季節感」などが各20%台で続きます。


  • 和菓子のイメージ

    和菓子のイメージは(複数回答)、「伝統的」「庶民的」が各40%台、「季節感がある」「素朴」「繊細」が各30%台です。 「ヘルシーである」「季節感がある」は女性高年代層で比率が高く、男女差が大きくなっています。「庶民的」は男性高年代層で高い傾向です。男性30代や女性10〜40代では「素朴」、女性50〜70代では「季節感がある」が1位となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 和菓子の魅力(全5,867件)

    ・食感や食材、見た目など洋菓子にはないものが多くあり、甘すぎず一息つける味がある点。(男性24歳)
    ・味が美味しく程よい甘味で、和菓子全体的に脂質が少なく、健康にも良いと思うので魅力に感じます。(男性30歳)
    ・おいしい。緑茶に合う。季節に合わせて味だけでなく見た目も楽しめる。(男性47歳)
    ・子供のころから食べていて慣れ親しんでいる。(男性76歳)
    ・しつこくない甘さや何の飲み物にも合うところです。(女性24歳)
    ・勝手な偏見ですが、洋菓子よりも和菓子の方が太らなそう、食べても罪悪感が少ない気がしています。(女性36歳)
    ・素朴さ、美しさ、季節感など、小さな中に沢山の表現があるのが魅力的。(女性49歳)
    ・昔ながらの素朴さと和菓子特有の甘み、商品によって季節感がわかるので日本らしい。(女性51歳)


上記設問の他に、「和菓子の嗜好度」「和菓子の購入目的」も聞いています。

調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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