【 メンタルヘルス・心の健康 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『メンタルヘルス・心の健康』に関するインターネット調査を2023年11月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,711件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30411 |
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- ◆心の健康状態
直近1年間の心の健康状態について、良いと感じている人(「良い」「まあ良い」の合計)は5割強です。良くない人と感じている人(「良くない」「あまり良くない」の合計)は2割、男性30〜40代や女性10〜40代でやや高くなっています。
- ◆直近1年間に感じた心の健康の不調
直近1年間に、何らかの心の健康の不調を感じた人は6割強です。感じた不調は(複数回答)、「気力がなくなる、やる気がおきない」が30.0%、「いらいらする、怒りっぽい」「気分が重い・沈む、ゆううつ」「集中力がない・注意散漫」が各20%台です。「いらいらする、怒りっぽい」は、女性30代では最も多くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆心の健康の不調を感じた時に生じた身体の不調
直近1年間に心の健康の不調を感じた人に、身体に不調な症状があったかを聞きました(複数回答)。 「肩こり、腰痛、関節痛」「目の疲れ、目の痛み、かすみ目」「便秘・下痢、軟便、腹痛、おなかが張る」「睡眠の質が悪い」が各3割弱となっています。 男性30〜50代では「便秘・下痢、軟便、腹痛、おなかが張る」「目の疲れ、目の痛み、かすみ目」、女性10〜40代では「頭痛、頭が重い」「便秘・下痢、軟便、腹痛、おなかが張る」、女性50〜60代では「肩こり、腰痛、関節痛」「睡眠の質が悪い」が上位2位です。
- ◆心の健康の不調を感じた時の対処方法
直近1年間に心の健康の不調を感じた人に、対処したことを聞いたところ(複数回答)、「十分な睡眠」「体を休める・休息する時間をとる」「自分の好きなことや趣味などをする」が各20%台です。「家族や友人、知人と会う・遊ぶなど、交流・コミュニケーション(相談以外)」は、女性高年代層でやや高くなっています。
- ◆ストレス・疲労感の軽減に関する機能性表示食品の利用状況
直近1年間に、ストレス・疲労感の軽減に関する機能性表示食品を利用した人は3割弱です。利用した機能性表示食品は(複数回答)、「ヨーグルト、飲むヨーグルト」が15.6%、「乳酸菌入り飲料」が11.4%です。男性10・20代では、「ペットボトル入りのお茶」の比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆心の健康維持や不調の改善・予防のために行うこと(全3,154件)
・日中、太陽の光を全身で浴びるためにウォーキングする。日光浴による抗うつ効果と体を動かすことによるリフレッシュ効果を期待。(男性21歳)
・なるべく好きなものを好きなだけ食べたり、ストレスに効果があると書いてある商品を使用したりする。(男性27歳)
・仕事のことを全く考えない日を作ること。(男性38歳)
・物事をあまり深く考えない。ポジティブに生きる。(男性49歳)
・YouTubeは毎日の癒しになっている。(女性26歳)
・寝不足は万病の元だと思うので寝る時間を確保します。運動してストレスを発散することもあります。チョコレートなど甘いものを食べて心身の疲れをとることもあります。(女性30歳)
・ストレスが貯まったら大きな声で歌って解消する。(女性42歳)
・好みの軽い小説の読書。楽しいテレビ・ドラマ・本などや家族・友人との会話で、笑って過ごす。(女性56歳)
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