【 スキンケア 】に関するアンケート調査（第7回）

肌のトラブル・悩み事は（複数回答）、「シミ・そばかす」「乾燥」が各30%台、「しわ」「たるみ」が各20%台、「ハリがない」「毛穴が目立つ」が各2割弱です。女性10〜30代では、「乾燥」「毛穴が目立つ」が5割前後で上位2位となっています。「乾燥」は、男性で1位です。

※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細で見ることができます。

肌のためにしていることがある人は7割弱です。男性は5割強、30〜40代・70代で高くなっています。女性は9割強です。 肌のためにしていることは（複数回答）、「スキンケア用品を使用する」が41.4%、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる、夜更かししない」が各20%台となっています。

スキンケア用品を使っている人は7割強、男性5割強、女性95%です。 使用しているスキンケア用品は（複数回答）、女性では「洗顔料・メイク落とし」「化粧水」が8〜9割です。男性では、「洗顔料・メイク落とし」が10〜40代で各30%台、「化粧水」が30代で3割強とやや高くなっています。

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スキンケア用品使用者が、スキンケア用品に期待する効果は（複数回答）、「保湿効果」が41.7%、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるにする」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各20%台です。 「保湿効果」は女性で5割強と高く、高年代層ほど高い傾向です。男性は、「肌荒れ防止」「保湿効果」「肌をなめらか・つるつるにする」が上位にあがっています。

スキンケア用品使用者の購入時の重視点は（複数回答）、「効能・効果」「肌との相性」が各40%台、「使用感」が38.8%です。女性では、「肌との相性」が約55%、「効能・効果」が5割強、「使用感」が5割弱で、男性との差が大きくなっています。「添加物が含まれていないこと」「安全性」は、女性60〜70代で高い傾向です。

・美容クリニックに通う等、出来るだけ人に任せる事で朝の支度等の効率を改善出来るので身嗜みとおしゃれを両立出来る為に心掛ける。（男性33歳）
・冬は洗い物をしたあとなど、少量だけでもハンドクリームを利用して乾燥対策をしている。（男性36歳）
・髭剃りのとき肌が荒れないように上質なカミソリを使っている。（男性46歳）
・ぬるま湯で、擦りすぎない洗顔を心がけている。（男性53歳）
・朝晩の洗顔と、スキンケア後の保湿をしっかり行うこと。洗顔直後、肌が乾燥する前に化粧水で即保湿する。（女性29歳）
・肌に合わないものが多いので、サンプルや少量で試せるものを使う。フィットしたものを長く使い続けている。（女性45歳）
・紫外線対策を徹底している。朝食にかんきつ類を食べない、日焼け止めを塗る、肌を露出しない。（女性50歳）
・ストレスをためない生活を心がける。栄養は食べ物から摂取する。たんぱく質と野菜を多く食べる。（女性56歳）