【 金融商品への投資 】に関するアンケート調査(第15回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、15回目となる『金融商品への投資』に関するインターネット調査を2023年11月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,684件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30408 |
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- ◆現在投資している金融商品
現在投資している金融商品がある人は5割強です。投資している商品は(複数回答)、「株(日本企業)」が33.9%、「株式投資信託」が17.9%、「保険」が12.9%となっています。
※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆金融商品の購入先
金融商品の購入先は(複数回答)、「ネット専業証券会社」「証券会社」が投資者の各4割弱です。「ネット専業証券会社」は2015年以降増加傾向で、今回調査で「証券会社」を抜いて最も多くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆金融機関選定時の重視点
金融商品に投資している人に、どのような点を重視して金融機関を選ぶかを聞きました(複数回答)。 「会社が信頼できる」が55.6%、「手数料が安い」「経営が安定している」が各40%台となっています。過去調査と比べて、「手数料が安い」は増加傾向です。「申込み・手続きがしやすい」は女性、「経営が安定している」「担当者の対応がよい」は高年代層、「利用者が多い」は女性10〜30代で高くなっています。
- ◆投資の判断材料にしている情報
投資の判断材料にしている情報は(複数回答)、「インターネットの投資情報ページ」が投資者の34.0%、「新聞記事」「テレビのニュース番組」が各20%台です。2017年調査以降、「新聞記事」は減少しています。30代では、「SNSや動画投稿サイトなど」の比率が高くなっています。
- ◆今後最も投資してみたい金融商品
今後最も投資してみたい金融商品は、「株(日本企業)」が21.4%、「株式投資信託」「外国株」が5〜6%です。金融商品の投資に非常に興味がある層では、「株(日本企業)」が4割強、「外国株」「株式投資信託」がそれぞれ約14%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆今後、その金融商品に最も投資してみたい理由(全2,844件)
<株(日本企業)>投資先に対する情報が多いので、自身で考えて納得した上で投資ができると思ったから。(男性49歳)
<株(日本企業)>今は株主優待を楽しみにしているので。優待で初めての商品や施設を知るのが楽しい。(女性78歳)
<株式投資信託>長期的に投資すれば低リスクで一定のリターンが得られそうだから。(男性49歳)
<株式投資信託>適度にリスクを取りつつ資産増加を目指したいが、あまり銘柄選びに時間をかけられないので。(男性43歳)
<外国株>これから発展する国に投資して、利益も伸ばしやすそうなので。(男性42歳)
<外国株>日本の企業は全体的に成長性が低く将来性が見込めないから。(男性56歳)
<金(Gold)>値上がり率が上がっている。今後も高値が続きそうだから。(女性50歳)
<金(Gold)>他の金融商品より安定性があり、時代の変動に左右されないので金の投資が一番よい。(男性77歳)
<外貨預金>変動があるので、あがる可能性がある外貨に興味がある。(女性39歳)
<外貨預金>現在の日本と比べてかなり利率が高く、為替差益を考えても短期で大きな利益が出るから。(女性63歳)
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