【 次世代自動車 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『次世代自動車』に関するインターネット調査を2023年11月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,797件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30405 |
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- ◆世帯で所有している自動車のタイプ
世帯で所有している自動車のタイプは(複数回答)、「ガソリン車」が57.3%、「ハイブリッド車」が19.5%、「プラグインハイブリッド車」「電気自動車」が各1%です。
- ◆主に利用している電気自動車・ハイブリッド車等の車種
ガソリン車以外を利用している人に、主に利用している電気自動車やハイブリッド車などの車種を聞いたところ、「コンパクトカー」が25.6%、「セダン」が20.9%、「SUV」が15.6%、「ミニバン」が14.1%となっています。
- ◆今後購入したい電気自動車・ハイブリッド車等のタイプ
今後自動車を購入する場合、ガソリン車以外を購入したい人は6割強です。自動車所有者の約76%となっています。 最も購入したいタイプは、「ハイブリッド車」が25.3%、「電気自動車」が10.6%、「プラグインハイブリッド車」が7.4%です。主に利用している自動車と同じタイプを購入したいと回答した人の比率は、『電気自動車』主利用者で7割強、『ハイブリッド車』『プラグインハイブリッド車』主利用者で各50%台となっています。
- ◆電気自動車・ハイブリッド車等購入時の重視点
電気自動車・ハイブリッド車などを購入したい人に、購入時の重視点を聞きました(複数回答)。 「燃費のよさ」「ランニングコスト」「価格が手頃」が各50%台、「安全性」「充電後の走行可能距離」「走行性能」が各30%台です。『電気自動車』『プラグインハイブリッド車』購入意向者では、「充電後の走行可能距離」「充電にかかる時間」「補助金制度が利用可能」の比率が高くなっています。『燃料電池車』購入意向者では、「走行中の排気ガスやCO2排出量」が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆電気自動車・ハイブリッド車等を最も購入したい理由、購入したくない理由(全4,555件)
<ハイブリッド車>環境に配慮した新エネ車の中で利便性も併せ持つのは現在の技術力ではハイブリッド車しかないから。(男性56歳)
<ハイブリッド車>ガソリンも高ければ、電気代も高騰し、その電気も火力発電では環境に配慮してるとは言えないので、折衷案として。(女性34歳)
<電気自動車>エコを考えると電気自動車が一番優れていると思うから。(男性68歳)
<電気自動車>自宅に太陽光発電パネルを設置しており、有効利用したい。(男性55歳)
<プラグインハイブリッド車>電気のみの自動車は走行距離が心もとないので。(男性59歳)
<プラグインハイブリッド車>ガソリン車は今後販売されなくなり淘汰されていくと思うので。またプラグインのほうが蓄電でき便利だから。(男性39歳)
<燃料電池車>電気自動車で感電したという話を聞いた。ガゾリンは価格変動が読めない。水素は空気を汚さないと思う。(女性51歳)
<燃料電池車>水素燃料は電気のように充電時間がかからないと思うから。集合住宅に住んでいると充電で揉めることが出てくると思う。(男性76歳)
<購入したくない>本体価格がまだまだ高すぎるし、石炭や原子力で作った電気で環境にいいとも言えないし、廃車後の廃棄物にも疑問が残る。(男性65歳)
<購入したくない>東北に住んでいるので。冬季雪道で大渋滞等が発生した場合、電気やハイブリッド車は向いていないと思っている。(女性61歳)
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