【 非接触IC型電子マネー 】に関するアンケート調査(第10回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『非接触IC型電子マネー』に関するインターネット調査を2023年10月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,721件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30310 |
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- ◆直近1年間に利用したキャッシュレス決済
直近1年間に店頭で非接触IC型電子マネーを利用した人(*)は6割強です。
(*)「電子マネーのICカードを、読み取り端末にかざす・タッチする」または「スマートフォンを、読み取り端末にかざす:iDやSuica等電子マネーで支払う」のいずれかに回答した人
- ◆電子マネーの利用頻度
直近1年間に非接触IC型電子マネーを利用した人のうち、店頭で支払いをする際に週1回以上利用した人は約65%です。過去調査と比べて増加傾向です。男性40代や『QUICPay』主利用者で高くなっています。
- ◆直近1年間に利用した電子マネー、利用場所
直近1年間に非接触IC型電子マネーを利用した人が、利用した電子マネーは(複数回答)、「WAON」「Suica」「nanaco」が各30%台、「楽天Edy」が22.7%です。
利用した場所は(複数回答)、「コンビニエンスストア」「交通機関」「スーパー」が直近1年間利用者の5〜6割、「ドラッグストア」が34.7%となっています。過去調査と比べて、「ドラッグストア」「飲食店」「ショッピングセンター・モール」が増加傾向です。
- ◆電子マネーのチャージ方法
直近1年間に非接触IC型電子マネーを利用した人に、どこでチャージするかを聞きました(複数回答)。 「オートチャージ」が27.6%、「電子マネーのチャージ専用機」が25.9%、「レジ、サービスカウンター」「駅の券売機・チャージ機、バス車内」「スマートフォンからインターネット経由」が各2割強です。利用頻度が『ほとんど毎日』『週4〜5回』の層では、「オートチャージ」「スマートフォン・携帯電話からインターネット経由」が他の層より高くなっています。
- ◆今後利用したいキャッシュレス決済
今後店頭で利用したいキャッシュレス決済は(複数回答)、「クレジットカード」が59.4%、「QRコード決済」「電子マネーのICカードを、読み取り端末にかざす・タッチする」が各4割強、「スマートフォンを、読み取り端末にかざす:iDやSuica等電子マネーで支払う」が21.7%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆非接触IC型電子マネーを利用したい理由、他のキャッシュレス決済を利用したい理由(全4,991件)
<非接触IC型電子マネーを利用したい>
・現金をあらかじめ用意する必要ない。ATMに並ばなくてよい。(男性54歳)
・急いでいるときや、カバンから小銭を探すのが面倒なとき、現金を持ち合わせていないときなど、大変便利だと思います。以前よりチャージ金額を多くしておくようになりました。(女性59歳)
・QRは決済までに時間と手間がかかるので。実際にレジの流れが滞ってるのをよく見る。(男性36歳)
・電子マネーで払うとガソリンが安くなるから。(男性33歳)
<他のキャッシュレス決済を利用したい>
・電子マネーは、事前に金額を入れておかないといけないため、面倒。(女性58歳)
・決済方法がたくさんあるなかアプリでのQR決済が1番使いやすいから。(女性63歳)
・クレジットでまとめたほうがポイントがたくさんつくから。(女性28歳)
・クレジットカードがタッチ決済対応になってきたから。(男性49歳)
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