【 魚介類・魚料理 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『魚介類・魚料理』に関するインターネット調査を2023年10月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,660件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30305 |
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- ◆魚介類の料理を食べる頻度
魚介類の料理を週2〜3回以上食べる人は6割弱です。高年代層で比率が高く、70代では8割弱みられますが、男性10〜30代では各30%台・女性10〜30代では各40%台と年代差が大きくなっています。
- ◆食べるのが好きな魚介類
食べるのが好きな魚介類は(複数回答)、「サケ」が魚介類を食べる人の71.0%、「サバ」「エビ」「マグロ」「アジ」が各6割弱、「サンマ」「イカ」「ウナギ」が各5割強です。 北海道や東北では「サンマ」「タラ」「ニシン」「ホッケ」、また北海道では「ホタテ」の比率が高くなっています。関東では「アジ」「カジキ」「キンメダイ」「マグロ」、中部では「ウナギ」、四国では「カツオ」がやや高くなっており地域差がみられます。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆魚介類の料理で好きなもの
魚介類の料理で好きなものは(複数回答)、「刺身」「寿司」が魚介類を食べる人の各8割、「塩焼き」が64.5%、「天ぷら」「フライ、唐揚げ」が約56〜57%、「照り焼き」「干物」が各5割弱です。 「南蛮漬け」「ホイル焼き」「ムニエル、ソテー」「マリネ」「カルパッチョ」「アクアパッツァ」は、女性で比率が高くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆よく食べる魚介類の加工品
よく食べる魚介類の加工品は(複数回答)、「缶詰」「練り製品/かまぼこ類」が魚介類を食べる人の各50%台となっています。続く「干物」は48.3%、過去調査と比べて減少傾向です。 「練り製品/かまぼこ類」「干物」「煮干品」「味噌や酒粕、醤油、酢などに漬け込んだもの」などをはじめ、高年代層で高く、若年層で低いものが多くみられます。
- ◆魚介類の健康効果で期待していること
魚介類の健康効果で期待していることは(複数回答)、「生活習慣病の予防」が51.9%、「血液中の中性脂肪やコレステロールの低下」が42.8%、「脳の活性化、脳の発育によい」が35.3%です。 「脳の活性化、脳の発育によい」「良質のたんぱく質が豊富で体に良い」「カルシウムが豊富で骨や歯を丈夫にする」は女性で比率が高く、いずれも高年代層で高くなっています。また、「生活習慣病の予防」「血液中の中性脂肪やコレステロールの低下」「老化防止、アンチエイジング」も高年代層で高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆魚介類に関する不満点(全4,003件)
・骨や頭など食べれない部分がなく、全部食べられるものがほしい。(男性28歳)
・天然ものはアニサキスがいる可能性があって買わない(怖いから)。(男性38歳)
・焼き魚や煮つけの骨が多い物はあまり食べません。食べ方が下手なので。(男性49歳)
・魚料理に使用した器具に匂いが残り、匂いが取れにくいところが気になる。(男性58歳)
・生魚を触ると手が生臭くなることが気になる。(女性29歳)
・小さい子どもが二人いるので、魚の骨は気になる。(女性31歳)
・稀にですが、刺身に残っている骨が気になる。(女性46歳)
・生ゴミがすぐ臭うので、ゴミ出しがすぐある時でないと買えないのが課題。(女性63歳)
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