【 ファストフードの利用 】に関するアンケート調査(第11回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、11回目となる『ファストフードの利用』に関するインターネット調査を2023年9月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,845件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30206 |
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- ◆ファストフード店の利用頻度
ファストフード店の利用者は8割強です。月1回以上の利用者は4割強、10〜30代では6割前後となっています。
- ◆直近1年以内に利用したファストフード店
ファストフード店利用者が、直近1年以内に利用した店は(複数回答)、「マクドナルド」が73.4%、「ケンタッキーフライドチキン」が44.2%、「ミスタードーナツ」「モスバーガー」が各30%台です。「マクドナルド」は、女性では若年層で高い一方、高年代層では低く、その年代差は大きくなっています。「バーガーキング」は、男性30代で高い傾向です。
- ◆ファストフード店の利用場面
ファストフード店の利用場面は(複数回答)、「昼食」が利用者の59.8%、「テイクアウトの利用」「夕食」「小腹がすいた時」が各2割弱となっています。「夕食」は、過去調査と比べて増加傾向です。また、若年層や『ケンタッキーフライドチキン』『ファーストキッチン』主利用者では、「夕食」の比率が高くなっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆ファストフード店利用時の重視点
ファストフード店利用時の重視点は(複数回答)、「食べ物がおいしい」が利用者の53.9%、「値段が手頃」が45.4%、「気軽に立ち寄れる」「アクセスがよい」「割引きサービスがある」が各20%台となっています。過去調査と比べて、「食べ物がおいしい」が増加傾向です。『モスバーガー』『フレッシュネスバーガー』主利用者では「原材料の品質が信頼できる」「食材の安全性に配慮している」、『サブウェイ』主利用者では「健康面に配慮している」が他の層より高くなっています。
- ◆ファストフードの嗜好度
ファストフードが好きかを聞いたところ、「好き」と回答した人は30.2%で2019年調査以降増加しています。 「好き」「やや好き」を合わせたファストフードが好きな人は6割強です。『マクドナルド』『バーガーキング』主利用者でやや高く、『フレッシュネスバーガー』主利用者で低くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆そのファストフード店が最も好きな理由(全4,995件)
<マクドナルド>店舗が利用しやすい。モバイルオーダーで店員と話さないで買える。(女性37歳)
<マクドナルド>気軽に立ち寄れるし、駅近、結構どこにでもあるので慣れていないところに行った時にも利用しやすい。(女性48歳)
<モスバーガー>食の安全にこだわっており、企業ポリシーに共感できる。(男性57歳)
<モスバーガー>価格とクオリティのバランスが良い、素材の鮮度が良い、モスチキンがおいしい。(女性33歳)
<ケンタッキーフライドチキン>他で、食べられない味、家での再現が難しい味。定期的に食べたくなる。(女性62歳)
<ケンタッキーフライドチキン>レッドホットチキンと和風カツバーガーが好きで無性に食べたくなります。(女性44歳)
<ミスタードーナツ>手軽に購入できる。オシャレ。新しいドーナツなどがあり、楽しい。(女性45歳)
<ミスタードーナツ>ハロウィンなど期間限定品が見た目が可愛く味も美味しいので購買意欲が掻き立てられます。(女性32歳)
<バーガーキング>値段が安く、おいしく量も多い。またアイスコーヒーなどで氷が適量で飲み物の量がかなりあるので。(男性73歳)
<バーガーキング>バンズと肉、野菜のバランスが良くて、ハンバーガーがとても美味しいし、お得なセットやクーポンが多いから。(女性59歳)
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