【 食のジャンル 】に関するアンケート調査（第6回）

好きな料理のジャンルは（複数回答）、「和食」が84.9%、「洋食」「中華料理」が各6割強、「イタリア料理」が48.3%、「B級グルメ」「ジャンクフード」が各3割弱です。「イタリア料理」は女性30〜50代、「韓国料理」「ジャンクフード」は女性10〜40代で高くなっています。「和食」は、高年代層で高い傾向です。

※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。

最も好きな料理のジャンルについて、どのようなイメージを持っているかを聞きました（複数回答）。 和食は「季節感がある」が51.6%、「伝統的」「ヘルシー」「庶民的」が4割前後です。洋食は「気軽な」「庶民的」が6割前後で上位2位となっています。中華料理は「庶民的」「気軽な」が4〜5割、「スタミナがつく」「大勢で楽しむ」「濃い味」「脂っこい」が各20%台です。

苦手な料理のジャンルを聞いたところ（複数回答）、「特にない」が半数強です。上位としては、「タイ料理」「ベトナム料理」「韓国料理」が2割前後となっています。

※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。

苦手な料理のジャンルがある人に、どのような点が苦手かを聞きました（複数回答）。「香辛料」「味付け」が各40%台、「苦手な食材がある」「匂い」「クセがある」が各30%台です。 苦手な料理（複数回答）別にみると、『中華料理』と回答した人では「脂っこい」が最も多くなっています。『スペイン料理』『トルコ料理』『インド料理』では「香辛料」、『ジャンクフード』『B級グルメ』では「脂っこい」「健康に良くないイメージがある」「カロリーが高い」「栄養バランスが良くない」の比率が高くなっています。

おすすめしたい料理のジャンルは（複数回答）、「和食」が39.9%、「洋食」「イタリア料理」「中華料理」が各1割強です。最も好きな料理のジャンルをおすすめしたいと回答した人では、「インド料理」「タイ料理」が各60%台と高くなっています。

＜和食＞魚介にしても焼いたり、煮たり、生で食べるなど、いろんな味わい方が楽しめ、その繊細な味も魅力。（男性68歳）
＜和食＞懐石料理や松花堂弁当のように、いろいろなものが少しずつ入っているのが、特に好きです。（女性58歳）
＜和食＞伝統的かと思えば革新的で、色彩豊かでさまざまな表情をみせてくれるところ。（女性25歳）
＜洋食＞子供のころから慣れ親しんだ味ながら、いろいろな店が素材や調味料にこだわったメニューを豊富に展開しており、手軽に楽しめるジャンルである。（女性49歳）
＜洋食＞オムライスやハンバーグ、ハヤシライスなど、どれもレストランで食べても美味しいし、家でも簡単に作れる。（女性29歳）
＜洋食＞ボリュームがあって、いつ食べてもお腹が満足できること。（男性70歳）
＜中華料理＞野菜も豊富に入って調理されているので、栄養的にもバランスが良く美味しいから。（女性71歳）
＜中華料理＞高級中華もあるが、庶民的な街中華がいい。おいしくてボリュームがあって安い。（女性46歳）
＜中華料理＞料理の種類が豊富で麻婆豆腐など辛い料理や回鍋肉などご飯に合う料理もたくさんあってがっつり食べたい時には満足度が高いです。（男性42歳）