【 ネット証券の利用 】に関するアンケート調査(第24回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、24回目となる『ネット証券の利用』に関するインターネット調査を2023年8月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,505件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30108 |
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- ◆インターネットでの株式売買の経験
インターネットで株式の売買をしたことがある人は約35%です。現在も売買をしている人は26.8%です。
- ◆インターネット取引をしたことのある証券会社
インターネットでの株式売買経験者が、取引したことがある証券会社は(複数回答)、「SBI証券」が39.9%、「楽天証券」が31.7%、「野村證券」「マネックス証券」「松井証券」が各10%台です。「楽天証券」は若年層、「野村證券」は男性高年代層で比率が高くなっています。
※グラフの続き・時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆直近1年間の投資資金の増減
インターネットでの株式売買経験者に、直近1年間で投資資金がどう変化したかを聞きました。 増加した人は(「大きく増加した」「少し増加した」の合計)は5割強、2020年調査以降増加しています。減少した(「少し減少した」「大きく減少した」の合計)が1割強、「ほとんど変わらない」が26.2%となっています。
- ◆インターネットでの株式売買意向
インターネットでの株式売買意向は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて3割強です。男性は10〜40代では各5割弱みられます。現在ネットで株式売買している人では9割強、過去経験者では4割弱、未経験者では約9%となっています。
- ◆インターネット取引時の重視点
インターネットでの株式売買意向者が、取引時に重視することは(複数回答)、「取引手数料が安い」が72.4%、「セキュリティが信頼できる」「口座開設などの手続が簡単」が各30%台、「取引ツールが使いやすい」が28.7%です。 『SBI証券』『マネックス証券』主利用者では「取引手数料が安い」、『楽天証券』主利用者では「ポイントプログラムの有無」が他の層よりやや高くなっています。『みずほ証券』主利用者では「手数料が安い」の他、「投資情報が豊富、質がよい」「取扱商品が充実している」が上位にあがっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆主にインターネット取引をしている証券会社の利用理由(全1,875件)
<SBI証券>IPOの取り扱いが多い。IPO抽選で外れた時にもらえるチャレンジポイントためると、ポイント枠で当選することがあるから。(女性69歳)
<SBI証券>手数料が安い。住信SBIネット銀行との連携が分かりやすい。操作性がよい。(男性54歳)
<楽天証券>楽天ポイントを貯めているから。サイトがわかりやすくて使いやすい手数料が安い。(女性28歳)
<楽天証券>銀行・インターネットショッピング等利便性が良いので。(男性57歳)
<野村證券>一番最初に取引した証券会社であり、高齢になり管理しやすいようまとめた。(女性73歳)
<野村證券>いちばん、信用できるのとホームページも使いやすく、セキュリティもしっかりとしていて、取引しやすいからです。(男性43歳)
<マネックス証券>初心者向けの証券会社だと紹介されていたから。(男性46歳)
<マネックス証券>証券会社の口座画面での銘柄分析がとても参考になる。チャートやボードなどの画面が見やすく、また、操作しやすい。手数料が安め。(女性59歳)
<松井証券>一番最初に始めたいと思ったとき手数料が安く金額が少なくても口座を持てそうだったから。(女性72歳)
<松井証券>画面がシンプルで分かりやすい、手数料が安めである(女性47歳)
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