【 プラントベースフード 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『プラントベースフード』に関するインターネット調査を2023年8月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,481件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30103 |
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- ◆プラントベースフードの認知
プラントベースフードの認知率は、「どのようなものか内容を知っている」「聞いたことがある程度」を合わせて3割弱です。2021年調査と比べて増加しています。
- ◆プラントベースフードの飲食状況
直近1年間にプラントベースフードを飲食した人は4割強です。飲食したものは(複数回答)、「植物性ミルク」が18.7%、「大豆ミートで作られた加工食品」が15.6%、「大豆ミート、グルテンミートなどの代替肉」が13.3%となっています。
※時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆プラントベースフードの飲食意向
プラントベースフードの飲食意向者は、「飲食したい」「やや飲食したい」を合わせて3割強です。プラントベースフードの内容を知っている人では約66%、直近1年間に飲食した人では約56%となっています。非飲食意向者(「飲食したいと思わない」「あまり飲食したいと思わない」の合計)は3割弱、2021年調査と比べて増加しています。
- ◆プラントベースフードの魅力
プラントベースフードについて魅力的に感じることは(複数回答)、「健康に良い」が40.4%、「食物繊維を多く摂取できる」が22.4%、「脂質の吸収を抑えられる」「ヘルシーで、ある程度の満足感が得られる」「高たんぱく低カロリー」「良質な植物性タンパク質を摂取できる」が15〜17%となっています。女性で比率が高い項目が多く、「美容に良い」「ダイエットに効果的」は女性若年層で高くなっています。
- ◆プラントベースフードで気になること・不安なこと
プラントベースフードについて気になること・不安なことは(複数回答)、「おいしいかどうか」が47.9%、「価格が高そう」が27.1%、「加工の過程で、何が入っているかわからない」「本当に安全かどうか不安」「本物ならではの満足感が少ない・少なそう」が各2割弱です。女性で比率が高い項目が多く、「おいしいかどうか」は男女差が大きくなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆プラントベースフードを飲食したいと思う理由、思わない理由(全6,536件)
<飲食したいと思う>大豆はエストロゲンに似た働きをするなど健康にいいとききます。プラントーベースフードは初耳でしたが、品目が体にいいものばかりだから。(女性43歳)
<飲食したいと思う>実際に食糧危機に面したときには食べてみたいと感じたから。(男性55歳)
<飲食したいと思う>牛乳や肉・魚などを使った定番料理よりも、美味しい場合が多いから。SDGsの取り組みの一環として、牛の消費量を減らしたいから。(女性23歳)
<飲食したいと思う>年代的にカロリー、脂質を抑えねばと考えているので、美味しさは二の次で試していきたいと思っています。(女性64歳)
<飲食したいと思わない>人工的な味がして、気持ち悪かったのでもう食べないと思う。(女性55歳)
<飲食したいと思わない>結局本物の肉のほうが美味しい。代用肉といわず豆腐ハンバーグとかそのものズバリで言ってもらった方が食べたい気になる。アーモンドミルクはおいしいけど牛乳の代用としては飲用しないし、ちゃんと別物として美味しいよってアピールしてくれたほうがいい。(女性46歳)
<飲食したいと思わない>加工される過程で、様々な添加物が加えられているのではないかと思うから。(女性34歳)
<飲食したいと思わない>肉も魚も乳製品も、健康な生活に欠かせないとおもうため。(男性48歳)
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