【 テイクアウト・持ち帰り 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『テイクアウト・持ち帰り』に関するインターネット調査を2023年7月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,649件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30007 |
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- ◆テイクアウト・持ち帰りの利用状況
直近1年間に飲食店のテイクアウト・持ち帰りを利用した人は6割強です(※飲み物だけのテイクアウトは除く)。利用者は、2020年調査と比べて減少しています。利用した店舗は(複数回答)、「ファストフード」が44.2%、「牛丼、餃子、寿司、うどん・そば、カレーなどのチェーン店」が28.0%となっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆テイクアウト・持ち帰りを利用した理由
飲食店のテイクアウト・持ち帰りを利用した理由は(複数回答)、「家で、リラックスして食べたい」「食事の準備や片付けが面倒・時間がない」が直近1年間利用者の各30%台、「食事を早く済ませたい」「出来立てを、持ち帰って食べたい」が26〜27%です。「食事を早く済ませたい」は、男性30代で最も多くなっています。10・20代では「安い」、女性では「食事の準備や片付けが面倒・時間がない」の比率が高くなっています。
- ◆テイクアウト・持ち帰りの利用頻度
飲食店のテイクアウト・持ち帰りの利用頻度は、「月に1回以下」が直近1年間利用者の59.6%です。週1回以上は1割強、男性10〜30代や女性10・20代で高くなっています。
- ◆テイクアウト・持ち帰りを利用した店の認知経路
テイクアウト・持ち帰りを利用した店の認知経路は(複数回答)、「以前その店で食べたことがある」が直近1年間利用者の62.8%、「店の前を通った・見かけた」が32.3%、「店舗のホームページやアプリ」が14.9%です。テイクアウト・持ち帰りの利用頻度が週4〜5回・週2〜3回の層では、「店の前を通った・見かけた」が各40%台と他の層より高くなっています。
- ◆モバイルオーダーの利用状況
直近1年間にテイクアウト・持ち帰りを利用した人のうち、モバイルオーダーを利用した人は5割強です。利用した店舗は(複数回答)、「ファストフード」が28.7%、「牛丼、餃子、寿司、うどん・そば、カレーなどのチェーン店」「宅配ピザの持ち帰り」が各10%台です。
- 【回答者のコメント】
- ◆飲食店でテイクアウト・持ち帰りをする時に困ったこと、不満に感じたこと(全4,142件)
・ピザの持ち帰りをしますが、不満点と言えば家に着くまでに冷めてしまうこと。なので冬場は持ち帰りはしません。やるなら春〜秋限定です。(男性37歳)
・モバイルオーダーでは頼めない物があったり支払い方法に制限があったりするのが煩わしく感じることもある。(男性50歳)
・注文した商品が足りなかったときや、髪の毛が入っていた時、店に連絡するのが面倒でそのままにしてしまった。(男性62歳)
・液体物(ジュースやスープ)は少し持って帰るのが怖いので、容器がもっと安定したら良いなと思います。(女性19歳)
・ホットサンドはお店で温めてからでないと販売してもらえないものがあり、自宅に着くまでに冷めてしまうので諦めました。卵が入っているなど、衛生面での理由だと思いますが、残念でした。(女性29歳)
・アプリでお持ち帰りの注文を間違えてしてしまってキャンセルできなかったり、アプリのお持ち帰りでチェーン店なんですが、近いお店を選んだはずが、間違えて遠い方のお店を選んでしまった事。キャンセルも申し訳ないし、仕方なく、遠いお店まで取りに行った事がある。(女性38歳)
・狭い店などメニューを事前に決めていないとレジ前でゴタつく。入り口に写真入りのメニューがあるとゆっくり選べる。(女性71歳)
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