【 家庭用エアコン 】に関するアンケート調査(第10回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『家庭用エアコン』に関するインターネット調査を2023年7月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,740件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30005 |
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- ◆エアコンの所有台数
エアコンの所有率は9割強です。3台以上は5割強、持ち家一戸建て居住者では7割弱と高くなっています。持ち家集合住宅居住者では「2台」「3台」、借家集合住宅居住者では「1台」がボリュームゾーンです。
- ◆エアコンの購入時期
エアコン所有者のうち、直近1年以内に購入した人は約15%です。「〜3年以内」がボリュームゾーンとなっています。
- ◆冷暖房以外で使っている機能
エアコン所有者が冷暖房以外で使っている機能は(複数回答)、「除湿」が52.7%、「タイマー」「自動運転」が各20%台、「送風」が11.5%となっています。
※時系列グラフは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆エアコンの購入予定時期
エアコンの購入や買い替え、買い増しの予定があるかを聞いたところ、「将来的には予定しているが、まだ具体的ではない」が31.2%となっています。具体的な購入時期が決まっている人は1割強です。
- ◆エアコン購入時の重視点、基本機能以外であったらよい機能
今後エアコンを購入するとした場合、重視する点は(複数回答)、「価格」が68.2%、「ランニングコストの安さ」が51.0%、「性能・パワー」「省エネ(節電)」「メーカー・ブランド」が各40%台です。
また、基本機能以外で、どのような機能がついたものを購入したいかも聞きました(複数回答)。「自動掃除機能」が45.8%、「内部乾燥」が35.0%、「除菌」「自動運転」「タイマー」が各3割弱となっています。
- ◆エアコンの電気代節約のために取り組んでいること・取り組みたいこと
今年の7月以降、エアコンの電気代節約のために取り組んでいること・取り組みたいことを聞きました(複数回答)。 「設定温度を高くする」が31.3%、「扇風機やサーキュレーターと併用する」「フィルターをこまめに掃除する」が各3割弱です。「扇風機やサーキュレーターと併用する」「短い外出ではエアコンをつけっぱなしにする」「遮光カーテンやフィルムなどで太陽光を遮る」は、女性や高年代層で高くなっています。「設定温度を高くする」も、高年代層で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆主利用エアコンのメーカー選定理由(全5,933件)
<パナソニック>欲しい機能があり、性能も良くて、日本製で安心感のあるエアコンだったからです。(男性43歳)
<パナソニック>空気清浄もついてて、自分で掃除する機能があるから。(女性34歳)
<ダイキン>国内だけではなく世界的に見ても空調機器のトップメーカーで省エネ性能が高かったので。(男性46歳)
<ダイキン>業務用もダイキンが多いので、エアコンの能力が強そうだから。(女性52歳)
<三菱電機>霧ヶ峰高原のような高原の涼しさをイメージするネーミングにひかれて。(男性72歳)
<三菱電機>センサーで人の温度を感知して温度調整してくれる。(女性50歳)
<日立>凍結洗浄でエアコン内部の洗浄してくれるところにひかれた。(女性48歳)
<日立>掃除が楽で省エネ率が高いと販売店からすすめられたから。(女性61歳)
<シャープ>プラズマクラスターというのが、新型コロナの流行もあって、良さそうに思ったから。(男性53歳)
<シャープ>スマホでリモートで操作できて、使い勝手がよかった。(女性48歳)
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