【 家事 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『家事』に関するインターネット調査を2023年7月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,591件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30004 |
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- ◆普段行っている家事
普段、自身で行っている家事について聞きました(複数回答)。男性では、「ゴミだし・分別」「食品の買い物」「日用品の買い物」「食後の食器を洗い場に運ぶ」「風呂掃除」が5割強〜6割強です。女性では、「食品の買い物」「日用品の買い物」「洗濯物をしまう」「洗濯物を干す」「料理、食事の支度」が9割前後となっています。 男性の方が女性より上位のものは、「ゴミだし・分別」「風呂掃除」「掃除機をかける」です。反対に、「洗濯物をたたむ」「料理、食事の支度」「台所の掃除」は、女性の方が男性より上位となっています。
※時系列グラフ・グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆家事をしている時間
1日のうち家事をしている時間は、平日・休日ともに、男性では「30分程度」「1時間程度」、女性では「2時間程度」「3時間程度」がボリュームゾーンとなっています。
- ◆家事を行う時間帯
平日に家事をする人が行っている時間帯は、「19時台〜22時台(夜)」が54.6%で最も多く、「朝5時台〜8時台(早朝)」「16時台〜18時台(夕方)」が4割前後みられます。 休日に家事をする人では、「9時台〜11時台(午前中)」が56.7%、「16時台〜18時台(夕方)」「19時台〜22時台(夜)」が4〜5割となっています。
- ◆できればもっと手間をかけたい家事
できればもっと手間をかけたい家事がある人は5割強、男性約46%、女性6割弱です。 手間をかけたい家事は(複数回答)、「室内の整理整頓」が23.3%、「風呂掃除」「料理、食事の支度」「雑巾がけ、拭き掃除」が13〜15%となっています。過去調査と比べて、「料理、食事の支度」は減少傾向です。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆やらなくて済むならやりたくない家事
やらなくて済むならやりたくない家事がある人は約65%、男性5割強、女性8割強です。 やりたくない家事は(複数回答)、「風呂掃除」「トイレ掃除」が各3割、「アイロンをかける」「窓拭き」「台所の掃除」「料理、食事の支度」「雑巾がけ、拭き掃除」「食器洗い(食洗機を使う場合を除く)」が各20%台となっています。
- ◆日常の家事を負担に感じる度合い
日常の家事を負担に感じる層は、「負担に感じる」「やや負担に感じる」を合わせて4割です。男性3割弱、女性6割弱となっています。負担に感じない層(「負担に感じない」「あまり負担に感じない」の合計)は3割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆あなたにとって家事とは(全6,236件)
・実家暮らしであるため、母親がしてくれている事に感謝すべきもの。(男性19歳)
・掃除等はやっている間は頑張るけど、始めるまでのハードルが高いもの。(男性38歳)
・テレワークがメインなので家事は体を動かして楽しんで行える仕事。(男性47歳)
・基本的には妻がやってくれているのであまりやっていない。(男性55歳)
・健康維持のため自ら進んで実行する、家内の負担軽減にもなると思っている。(男性79歳)
・好きなものは好きだけど、嫌いなものは嫌い。(女性28歳)
・日常を健康的に過ごすために、その瞬間は手間でもやっておくと安心する保険のようなもの。(女性34歳)
・子供のためにはできる。夫のためにはしたくない。私の義務になっているのが不思議。(女性48歳)
・要領よくできればいいなと思う。が、めんどくさい。(女性53歳)
・家の中を快適にする事と、食事の時間を楽しむため。(女性76歳)
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