【 証券会社のイメージ 】に関するアンケート調査（第14回）

証券会社の認知率は（複数回答）、「野村證券」が65.8%、「大和証券」が57.5%、「SBI証券」「楽天証券」「松井証券」「岡三証券」が各40%台です。株式売買経験者では、「野村證券」「SBI証券」「大和証券」が上位3位となっています。

証券会社認知者が、現在取引している証券会社は（複数回答）、「SBI証券」「楽天証券」がいずれも17.0%で同率1位となっています。以下、「野村證券」が11.5%、「大和証券」「SMBC日興証券」「マネックス証券」が6〜7%です。

信頼性や安心感があると思う証券会社は（複数回答）、「野村證券」が28.2%、「大和証券」「SBI証券」「楽天証券」が各10%台です。主利用証券会社を信頼できると回答した人の比率は、『SBI証券』『大和証券』『野村證券』『松井証券』『三菱UFJモルガン・スタンレー証券』主利用者で高くなっています。

※時系列グラフ・グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。

手数料が安いと思う証券会社は（複数回答）、「楽天証券」「SBI証券」が各2割強、「GMOクリック証券」が7.8%です。主利用証券会社を手数料が安いと回答した人の比率は、『GMOクリック証券』『SBI証券』『楽天証券』主利用者で高くなっています。

先進性があると思う証券会社は（複数回答）、「SBI証券」「楽天証券」が各10%台、「GMOクリック証券」が7.0%です。「いずれもない」が6割みられます。主利用証券会社を先進性があると回答した人は、『SBI証券』『GMOクリック証券』で高くなっています。


※時系列グラフ・グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。

顧客対応がよいと思う証券会社は（複数回答）、「野村證券」が11.8%、「大和証券」「SBI証券」が各6%台、「楽天証券」が4.5%です。「いずれもない」は7割弱で、他のイメージ項目より高くなっています。

今後最も取引をしてみたい・継続したい証券会社は、「SBI証券」「楽天証券」が各1割強、「野村證券」が6.1%です。取引継続意向は、『SBI証券』主利用者で8割強、『松井証券』『楽天証券』主利用者で各70%台となっています。

＜SBI証券＞手数料や商品ラインナップなどが個人投資家に良心的で、手続きもわかりやすくて使いやすい。（女性41歳）
＜SBI証券＞手数料が安く商品も良いから。アプリが見やすい。口座とクレカ連帯でポイントがよく貯まって良い。（女性26歳）
＜楽天証券＞手数料があまりかからず、楽天銀行と紐づけているので入金や出金も簡単でポイントもたまる。（女性71歳）
＜楽天証券＞マーケットスピードなどトレードツールが充実している信用取引口座が開設しやすい。（男性39歳）
＜野村證券＞ネットだけでなく、店舗が近くにあるので、トラブルの時にいつでも、親切にしてくれる。（男性71歳）
＜野村證券＞最初に取引した証券会社で日本を代表する証券会社なので安心感がある。（女性76歳）
＜大和証券＞毎日とても親切に、世界や日本の経済情報の動静を連絡してくるので、これからも大いに利用していきたい。（男性77歳）
＜大和証券＞インターネット取引を行う際も、取引後に必ず確認をするための通知が郵送で届き、安心して取引内容を把握できます。信頼感が持てる証券会社だと感じます。（男性40歳）
＜SMBC日興証券＞店頭は特に丁寧で清潔感があり非常に素敵な雰囲気でした。（女性49歳）
＜SMBC日興証券＞長年の付き合いがあり、今はネットで取引しているが、解らない時は、電話や支店に行くと親切に対応してくれる。（女性75歳）