【 コンビニ弁当の利用 】に関するアンケート調査(第12回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、12回目となる『コンビニ弁当の利用』に関するインターネット調査を2023年6月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,461件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29906 |
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- ◆コンビニ弁当の利用頻度
コンビニ弁当の利用者は約45%です。週1回以上利用する人は1割強、男性や若年層で比率が高くなっています。
- ◆よく食べるコンビニ弁当のタイプ
よく食べるコンビニ弁当のタイプは(複数回答)、「ごはん+おかず」が利用者の52.3%、「麺類」「丼もの」「おにぎりとおかずの弁当」が各30%台です。女性10〜50代では、「麺類」が最も多くなっています。
- ◆コンビニ弁当の選定基準
コンビニ弁当利用者の選定基準は(複数回答)、「価格」「見た目がおいしそう・きれい」が各4割強、「味」が33.6%、「様々な種類のおかずが入っている」「健康に配慮している」「野菜の量や種類が多い」「全体の量が多い」が2割前後です。「見た目がおいしそう・きれい」は、女性では「価格」を上回り1位となっています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。 - ◆コンビニ弁当の利用場面
コンビニ弁当の利用場面は(複数回答)、「食事を簡単に済ませたい」「食事や弁当を作るのが面倒」が利用者の各30%台、「食事や弁当を作る時間がない」「早く済ませたい」が各20%台です。「昼食」は30.2%で、2021年調査より減少しています。「食事や弁当を作るのが面倒」は女性や若年層、「食事や弁当を作る時間がない」は女性で高くなっています。
- ◆コンビニ弁当の購入価格
コンビニ弁当の購入価格帯は、「450〜499円」「500〜549円」がボリュームゾーンです。500円以上は5割弱、2021年調査より大きく増加しています。
- ◆コンビニ弁当と一緒に買う飲み物、一緒に買う食べ物
コンビニ弁当利用者のうち、弁当と一緒に飲み物を買う人は7割強です。買う飲み物は(複数回答)、「緑茶」が47.3%、「緑茶以外の日本茶系飲料」が24.9%、「中国茶系飲料」「コーヒー・コーヒー系飲料」「その他お茶」が各10%台です。
コンビニ弁当利用者のうち、弁当と一緒に食べ物を買う人は6割弱です。買う食べ物は(複数回答)、「サラダ」が20.6%、「味噌汁」「チルドデザート、アイスなど」「パン類」が13〜15%です。「チルドデザート、アイスなど」は女性で比率が高く、女性30〜50代では各3割弱で1位にあがっています。「お菓子・スナック類」は、女性若年層で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆コンビニ弁当についての不満(全4,527件)
・レンジで温めてもらう際、青菜などが入ってると全体的に臭くなり味がわからなくなる。(男性27歳)
・「素材に拘りました」は良いが値段を釣り上げすぎ。腹持ちの悪い少なくて高い弁当が多すぎる。(男性35歳)
・特にないが、糖質少ないロカボの弁当があれば有難い。(男性67歳)
・とても美味しいと思うが、上げ底されていたりすることも少なくなく、割高だなと感じることがある。保存料などなので仕方ないかもしれないが、添加物が気になる(女性29歳)
・野菜が豊富なものがあまりない。おかずに対してご飯の割合が多いように感じる。(女性30歳)
・いつも同じような商品しかないイメージがある。(女性41歳)
・お弁当も物価高のあおりをうけて値上がりしていると感じる。美味しさも年々上がっていると思う。(女性43歳)
・添加物が入っていそうだし味付けが濃いので体に良くない気がする。(女性63歳)
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