【 ヘルスケア・健康家電 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『ヘルスケア・健康家電』に関するインターネット調査を2023年6月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,505件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29905 |
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- ◆健康家電の所有状況
健康管理・チェックのための家電製品(健康家電)の所有状況は(複数回答)、「電子体温計」「体重計、体脂肪計」が7割前後、「血圧計」が54.1%、「歩数計」「体組成計」が各20%台です。2020年調査と比べて、「パルスオキシメーター」が増加しています。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆健康家電選定時の重視点
健康家電選定時の重視点は(複数回答)、「本体価格」が直近1年間利用者の58.6%、「メーカー・ブランド」が44.5%、「操作のわかりやすさ」が36.6%、「性能・パワー」が28.0%です。「操作のわかりやすさ」は女性高年代層で高くなっています。
- ◆スマートフォンとの連携状況
直近1年間に健康家電を利用した人のうち、スマートフォンと連携して利用している人は15.9%です。過去調査と比べて増加しています。
- ◆健康状態を測定・チェックしている方法
定期的に健康状態を、数値として測定・チェックしている人は8割弱です。その方法は(複数回答)、「健康診断や定期健診など」が67.0%、「健康管理・チェックのための製品・家電製品」「スマートフォンのアプリなど」が各10%台です。「健康診断や定期健診など」は60〜70代では7〜8割ですが、10〜30代では各5割強と年代差がみられます。
- ◆健康管理アプリの利用状況
スマートフォンやタブレット端末で健康管理アプリを利用する人は4割です。利用するアプリの種類は(複数回答)、「歩数管理・記録、歩数計、活動量計」が27.5%、「体重や体脂肪率などの管理・記録」が10.3%、「血圧管理・記録」「食事、運動、睡眠などを総合的に管理するもの」が6〜7%です。「食事、運動、睡眠などを総合的に管理するもの」は、男性若年層でやや高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆健康管理や維持増進のための家電製品で、利用したいものと理由(全2,497件)
・乗るだけでやせるダイエット家電を使ってみたいです。(男性29歳)
・肌年齢が分かる家電。場所もとらないし、少なくとも肌年齢が若ければ不健康ではないと思うから。(男性34歳)
・アップルウォッチを使用しているが、血圧も測定できるようになると良いと思う。(男性43歳)
・正確な血糖値がわかる機器があれば利用したい。(男性56歳)
・睡眠測定とよりよい目覚めを促すアラーム機能がある家電。普段、朝スッキリと目覚めることが少ないため、睡眠の質を把握したいと思うから。(女性23歳)
・ウォーキングマシーン。外に出るのが面倒だが、散歩ぐらいの運動はしたい気持ちがあるから。(女性36歳)
・高血圧の家族のため、毎食ごとに塩分チェッカーを使って、味噌汁などを計ってみたい。おおよその感覚で薄味を心掛けているが、実際は分からないものだから。(女性46歳)
・年齢的に筋肉の減少が気になるので簡便な体組成計が気になります。現在は薬局で利用しているが血管年齢もチェックしたいと思います。(女性61歳)
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