【 魚肉加工品の利用 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『魚肉加工品の利用』に関するインターネット調査を2023年5月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,508件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29903 |
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- ◆魚肉加工品の嗜好度
魚肉加工品が好きな人は、「好き」「どちらかといえば好き」を合わせて約76%です。高年代層で比率が高く、60〜70代では8〜9割となっています。
- ◆直近1年以内に食べた魚肉加工品
直近1年以内に食べた魚肉加工品は(複数回答)、「ちくわ」が80.7%、「かまぼこ」が73.5%、「かにかま」「さつまあげ、つけあげ」が6割前後、「魚肉ソーセージ」「はんぺん」が各40%台です。「はんぺん」は関東・中部、「なると」は北海道・東北・関東で高いなど、地域によって差がみられます。
※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆魚肉加工品を食べる頻度、食べる場面
魚肉加工品を食べる頻度は、「週1回程度」「月に2〜3回」がボリュームゾーンです。週1回以上食べる人は5割弱、70代では6割強となっています。
魚肉加工品を食べる人にどのような時に食べるかを聞いたところ(複数回答)、「夕食」が81.8%、「昼食」「おつまみ」が各3割弱、「お弁当のおかず」「朝食」が各2割弱となっています。
- ◆魚肉加工品購入時の重視点
魚肉加工品を食べる人の購入時の重視点は(複数回答)、「味」が69.8%、「価格」が53.8%、「原材料」「賞味期限・消費期限」「生産国」「量・サイズ、販売単位」が各20%台です。
- ◆魚肉加工品の魅力
魚肉加工品の魅力は(複数回答)、「そのまま食べられる」「良質なたんぱく質がとれる」「味が良い・好き」が各40%台、「調理が簡単」「低脂肪、低カロリー」が各3割弱です。「良質なたんぱく質がとれる」「そのまま食べられる」「調理が簡単」は、女性や高年代層で高くなっています。
- ◆魚肉加工品の不満
魚肉加工品について不満がある人は4割弱、「食品添加物が気になる」「塩分がきつい」が各10%台です。魚肉加工品をまったく食べない人では、「味が苦手」「においが生臭い」「食感が苦手」が他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆好きな魚肉加工品とおすすめの食べ方(全4,841件)
・冬ならはんぺんやつみれを使った鍋、オールシーズンではかにかまを入れたポテトサラダが大好き。(男性28歳)
・魚肉ソーセージをうすく切ってそのまま塩コショウで焼いて食べるのが好きです。簡単ですけどこれだけはやめられないくらい美味い。(男性38歳)
・ちくわ、きゅうり、ツナ缶をマヨネースであえたサラダ。(男性60歳)
・さしみかまぼこを薄く切ってわさび醤油でたべることが好きです。(女性24歳)
・ちくわにきゅうりを入れて、チーズフォンデュ。(女性36歳)
・さつまあげで親子丼、たまごでとじて親子丼みたいに、鶏肉のかわりに魚肉加工品を使います。(女性38歳)
・魚肉ソーセージにマヨネーズをつけて食べることが好きです。(女性43歳)
・かにかまはほぼ毎日食べています。かにかまを割き、もずく酢とわかめと和えるのが我が家の定番です。(女性48歳)
・簡単なことですが、ほとんどの魚肉練り製品を軽くあぶって、ショウガ醤油またはわさび醤油で食べるのが好み。(女性71歳)
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