【 朝食 】に関するアンケート調査(第10回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『朝食』に関するインターネット調査を2023年5月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,610件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29804 |
|
- ◆朝食の頻度
朝食を毎日食べる人は73.4%です。若年層で低く、男性10〜30代や女性10・20代では各6割弱となっています。一方、70代では9割強です。
- ◆朝食にかける時間
朝食にかける時間は、「6〜10分以内」「11〜15分以内」がボリュームゾーンです。10分以内に食べる人は朝食を食べる人の4割強、男性30〜50代では各6割弱となっています。
- ◆朝食に飲食するもの
朝食を食べる人に、朝食に飲食するものを聞きました(複数回答)。「パン類」が70.3%、「ご飯類」が46.4%、「ヨーグルト」が39.3%、「卵や卵料理」「味噌汁」が3割前後となっています。飲み物では、「コーヒー、コーヒー系飲料」が42.7%、「牛乳」が23.1%です。
- ◆朝食をしっかり食べる派/軽めに済ませる派
朝食を食べる人のうち、しっかり食べる人は、「しっかり食べる」「どちらかといえばしっかり食べる」を合わせて5割です。軽めに済ませる人(「軽めに済ませる」「どちらかといえば軽めに済ませる」の合計)は3割強、女性10・20代では4割強となっています。
- ◆朝食のメニュー決定時の重視点
朝食を食べる人の、メニュー決定時の重視点は(複数回答)、「食べるのに時間がかからない」が40.1%、「栄養バランスがよい」「作るのに時間がかからない、調理しなくてよい」が各20%台、「自分が好きなもの・食べたいもの」「野菜・果物など繊維質のものをとる」が各2割弱となっています。過去調査と比べて、「繊維質のものをとる」「健康への配慮」は減少傾向です。
- ◆朝食に関する行動
朝食を食べる人に、朝食に関してあてはまると思うことを選んでもらいました(複数回答)。「ひとりで食べることが多い」が54.7%、「テレビをみながら食べることが多い」が30.1%です。続く「同居の家族がみんな揃って食べることが多い」は22.7%、2018年以降減少傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆朝食の定番メニューや食べることが多いメニュー(全4,941件)
・食パンにハムエッグを乗っけてウスターソースをかけたもの。(男性29歳)
・玄米・オートミール・目玉焼き・納豆は健康の為にも必ず食べる。(男性35歳)
・卵料理はできれば欠かせない。そこに牛乳や野菜ジュース、スムージーがあれば十分。(男性40歳)
・妻が作るとほぼ麺です。ラーメンうどん焼きそば等。自分で作ると米汁おかずです。(男性56歳)
・納豆、きんぴらごぼう、牛乳、豆乳、自家製パン、自作のジャム、ぬか漬け。(男性78歳)
・カップスープだけ飲む、コンビニで買ったものを職場で食べる。(女性29歳)
・平日は白ご飯と納豆、または梅干し入れたお茶漬け。たまにたくあん、チーズ。休日は和風オートミールかゆ。(女性32歳)
・紅茶やココアだけで済ませることが多い。その代わり朝昼兼用の食事を早い時間に取る。(女性47歳)
・平日は味噌汁と玄米ご飯を主に、漬け物などご飯のお供で食べる。休日のみ食パンを各自で好きなように食べる。(女性44歳)
・魚肉ソーセージ、キャベツ、シメジ等炒めて玉子でとじる。(女性72歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?