自主企画アンケート結果

【 食酢(飲用酢)の利用 】に関するアンケート調査(第7回)

食酢の飲用経験者は5割強、現在飲用している人は1割強。飲用方法は、「炭酸で割る」が飲用経験者の3割弱で増加傾向
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『食酢(飲用酢)の利用』に関するインターネット調査を2023年5月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,645件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29803

<TOPICS>
食酢の飲用経験者は5割強、現在飲用している人は1割強。飲用方法は、「炭酸で割る」が飲用経験者の3割弱で増加傾向
食酢選定時の重視点は、「味」が飲用経験者の7割弱、「飲みやすさ」「価格」が各40%台、「原材料」「効能・効果」「成分、添加物」が各20%台


  • 食酢の飲用経験

    食酢の飲用経験者は5割強、現在飲用している人は11.9%です。男性若年層では、「飲用したことはない」の比率が高くなっています。
    食酢の飲用経験


  • 飲んだことがある食酢の種類

    飲んだことがある食酢の種類は(複数回答)、「りんご酢」が飲用経験者の65.2%です。続く「黒酢」は57.2%、過去調査と比べて減少傾向です。


  • 食酢の飲用方法

    食酢の飲用方法は(複数回答)、「水でうすめる」が飲用経験者の54.0%、「ストレート(そのまま)」が33.2%、「炭酸で割る」が26.6%となっています。過去調査と比べて、「炭酸で割る」が増加傾向、「水でうすめる」が減少傾向です。
    食酢の飲用方法
    ※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。


  • 食酢に期待する効果

    食酢に期待する効果は(複数回答)、「疲労回復」が飲用経験者の42.7%、「健康維持」が34.3%、「血液をさらさらにする」「血圧を下げる」「ダイエット」が各20%台です。現在飲用している人では「血圧を下げる」の比率が高く、手作りのものを飲用している人では「健康維持」が最も多くなっています。


  • 食酢選定時の重視点

    食酢の飲用経験者に選定時の重視点を聞いたところ(複数回答)、「味」が68.5%、「飲みやすさ」「価格」が各40%台、「原材料」「効能・効果」「成分、添加物」が各20%台です。「味」「飲みやすさ」は女性で高く、男女差が大きくなっています。


  • 食酢の飲用意向

    今後食酢を飲用したいと思う人は3割強、女性30〜70代では4割前後みられます。現在飲用している人では9割強、飲用したことがある人(中止者)では5割弱、未経験者では約6%となっています。飲用したいと思わない人も3割強です。


  • 【回答者のコメント】
  • 食酢を飲用したいと思う理由、思わない理由(全4,486件)

    <飲用したいと思う>酢は身体にいいと言うけどなかなか普段取れないから、飲み物なら取りやすいと思った。(女性54歳)
    <飲用したいと思う>正確には覚えていないのですが、5年以上は続けていて血圧は正常を保っています。故に、何かない限りは、続けていると思います。(男性68歳)
    <飲用したいと思う>中国の友人が、けっこうお酢を多用しているので、漠然と健康にいいのかなぁと思っている。(男性76歳)
    <飲用したいと思う>ジュースを飲むよりいいと思うから。甘いものがのみたい時や、子供のおやつに利用する。(女性39歳)
    <飲用したいと思う>疲れが取れなくてヘトヘトだったが、酢を飲んだら疲れが軽くなったので、これからも飲んでいきたい。(女性42歳)
    <飲用したいと思わない>お酢が苦手で、頑張ってのめない。健康によいのはわかっているが、、、。(女性38歳)
    <飲用したいと思わない>お酢を食べると胃が痛くなるので、酢の物はなるべく控えるようにしている。(女性54歳)
    <飲用したいと思わない>勧められて飲んでいたがザクロ酢は高いので経済的に持たない。(女性72歳)
    <飲用したいと思わない>結局甘さを足してしまうので、カロリーが上がってしまう。(女性50歳)
    <飲用したいと思わない>食道や胃に負担がかかるような気がするから。(男性66歳)


※上記設問の他に、「最もよく飲む食酢のタイプ」「食酢の飲用頻度」も聞いています。

調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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