【 銀行の使い分け 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『銀行の使い分け』に関するインターネット調査を2023年4月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,788件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29707 |
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- ◆所有している銀行口座数、複数持っている理由
所有している銀行口座数は、「3個」がボリュームゾーンです。5個以上ある人は3割強、男性50〜60代で高くなっています。
複数口座所有者が、複数持っている理由は(複数回答)、「ATMや店舗が近くにある銀行を使える」「口座開設の必要があった」「目的別に使い分ける」が各3割強、「利便性に応じて使い分ける」「効率よく資産管理をする」が各20%台です。
- ◆銀行口座の使い分け状況
複数口座所有者のうち、用途に応じて銀行口座を使い分けている人は86.1%です。口座数が2個の人では、「使い分けていない」が2割と他の層より高くなっています。
- ◆メインバンク口座の利用目的
銀行口座を使い分けている人の、メインバンク口座の利用目的は(複数回答)、「給与・年金などの振込」が65.0%、「クレジットカード引き落とし」「引き落とし(公共料金など)」が5割前後、「生活費」が38.3%、「貯蓄」が27.2%です。 メインバンク別の1位は、『PayPay銀行』利用者では「スマホ決済・QRコード決済用、オートチャージ用、電子マネー用」、『イオン銀行』『楽天銀行』利用者では「クレジットカード引き落とし」となっています。
※時系列グラフ・グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- ◆サブバンク口座の利用目的
銀行口座を使い分けている人の、サブバンク口座の利用目的は(複数回答)、「貯蓄」が27.1%、「クレジットカード引き落とし」が21.6%、「引き落とし(公共料金など)」が19.0%です。メインバンク口座の利用目的と比べて、「貯蓄」が上位、「生活費」「給与・年金などの振込」が下位となっています。 サブバンク別にみると、『信託銀行』『住信SBIネット銀行』『ソニー銀行』利用者では、「貯蓄」「投資」が上位2位です。『PayPay銀行』利用者では「ネットでの決済」、『イオン銀行』『楽天銀行』利用者では「クレジットカード引き落とし」が1位です。『SBI新生銀行』利用者では、「振込み」の比率が他の層より高くなっています。
※時系列グラフ・グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
- 【回答者のコメント】
- ◆銀行口座の使い分け方、使い分けていない理由(全6,415件)
<使い分けている>スマートフォンの料金などを引き落とす口座と、通常の買い物などで利用する口座などで使い分けています。(女性37歳)
<使い分けている>チャージ用、引き落とし用、貯蓄用、緊急時用。(女性44歳)
<使い分けている>ATMが近くにあるのをメインに利用。あとは振り込み手数料のあるなしで使い分け。(女性60歳)
<使い分けている>ポイント付与率によって使い分ける。セブン銀行は急な現金が必要な時に使う。その他年金受領用や健康保険料引き落とし口座、外貨運用口座、100万円以上預金で金利優遇講座などなどです。改めて多いなって感じました。(男性70歳)
<使い分けている>金利の良いところは貯蓄用。クレカの引き落としてポイントが貯まるところは引落専用。手数料などが安く銀行間をつなぐ用。キャンペーンで作ったのみの口座もある。(女性33歳)
<使い分けている>給与振り込み用と家賃支払い用。家賃支払の振込手数料を安くするため、後者を後から開設した(男性27歳)
<使い分けていない>給料振込に指定されていたり、学校の費用引き落としのために作っただけなので。(女性45歳)
<使い分けていない>どちらにもお金は入れてあるから、どっちを使っても自分のお金なので問題ないから。(女性41歳)
<使い分けていない>考えて作っても、いつの間にかごちゃまぜになってしまう。(女性67歳)
<使い分けていない>基本は一個だけですが、ポイント条件で仕方なく口座開設だけで入出金はない。(男性65歳)
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