自主企画アンケート結果

【 プレミアム食品・飲料 】に関するアンケート調査(第3回)

通常より価格がやや高めでも買ってもよいと思う食品・飲料の特徴は、「国産」が4割強、「地域のブランド・銘柄、地域の特産品」が3割強、「安全性が高い」などが各20%台
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『プレミアム食品・飲料』に関するインターネット調査を2023年4月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,859件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29703

<TOPICS>
通常より価格がやや高めでも、買ってもよいと思う食品・飲料の特徴は、「国産」が4割強、「地域のブランド・銘柄、地域の特産品」が3割強、「安全性が高い」「高品質・グレードの高い材料・素材を使用」などが各20%台
直近1年間にプレミアム食品・飲料を購入した人は5割強。購入理由は「おいしいものを味わいたい」が直近1年間購入者の約46%、「贅沢な気分を味わいたい」が4割弱、「頑張った自分へのご褒美」などが各20%台


  • プレミアム食品・飲料の関心度

    通常より価格がやや高めの食品・飲料(プレミアム食品・飲料)に関心がある層は、「関心がある」「やや関心がある」を合わせて3割です。関心がない層(「関心はない」「あまり関心はない」の合計)は、約46%となっています。


  • 通常より価格がやや高めでも、買ってもよいと思う食品・飲料の特徴

    通常より価格がやや高めでも、買ってもよいと思う食品・飲料の特徴は(複数回答)、「国産」が43.1%、「地域のブランド・銘柄、地域の特産品」が34.6%、「安全性が高い」「信頼できる生産者・企業・団体が作っている」「高品質・グレードの高い材料・素材を使用」などが各20%台です。「国産」「添加物不使用、無農薬、有機栽培など」「安全性が高い」は、女性や高年代層で高くなっています。
    通常より価格がやや高めでも、買ってもよいと思う食品・飲料の特徴
    ※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。


  • 直近1年間に購入したプレミアム食品・飲料のジャンル

    直近1年間にプレミアム食品・飲料を購入した人は5割強です。購入した商品のジャンルは(複数回答)、「お茶、お茶系飲料」「ビール」「菓子、スイーツ類」「コーヒー、コーヒー飲料」「パン類」が各10%台です。「菓子、スイーツ類」は女性、「パン類」「野菜・果物類」「卵」は女性高年代層で高くなっています。
    直近1年間に購入したプレミアム食品・飲料のジャンル
    ※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。


  • プレミアム食品・飲料の購入理由

    直近1年間にプレミアム食品・飲料を購入した人に、購入理由を聞きました(複数回答)。 「おいしいものを味わって食べたい・飲みたい」が46.2%、「贅沢な気分を味わいたい」が37.5%、「頑張った自分へのご褒美」「家での飲食を楽しみたい」「価格が高くても質が良いものを選びたい」が各20%台です。「頑張った自分へのご褒美」は女性若年層、「贅沢な気分を味わいたい」は30〜40代、「安全・安心」は女性60〜70代で高くなっています。


  • 普段からよく購入するプレミアム食品・飲料のジャンル

    直近1年間にプレミアム食品・飲料を購入した人が、普段からよく購入するプレミアム食品・飲料のジャンルは(複数回答)、「お茶、お茶系飲料」「コーヒー、コーヒー飲料」「ビール」「菓子、スイーツ類」「パン類」が各10%台となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 気に入っているプレミアム商品と気に入っている点(全4,187件)

    ・プレミアムビールは特別感があり、美味しいので気に入っている。(男性23歳)
    ・costaのコーヒーは他のメーカーより割高感があるが、味が好みなのでたまに購入する。また、新商品が出た際に割引などされていると購入してみようと思う。(男性35歳)
    ・地産地消の緑茶や、野菜、精肉、魚介類。地域の活性化や応援になるものは、目に止まれば買います。道の駅にわざわざ寄ってみたりします。(男性48歳)
    ・ハーゲンダッツ。濃厚な味がして贅沢気分に浸れるから。(男性49歳)
    ・バターは質がいいものを購入するようにしている。美味しく、体に悪いものを取りたくないため、いい脂や塩分に気を遣った美味しいバターで少しずつ贅沢気分を味わっている。(女性28歳)
    ・ふりかけの大人のシリーズは通常の味に飽きたときに買うが、セールの時にしか選ばない。(女性32歳)
    ・お茶や、ビールなどの飲料でトクホのような商品は、気になります。(女性49歳)
    ・フェアトレードで流通しているコーヒーやカカオ、果物はよく購入するのでそのような商品を購入したいと思っている。(女性62歳)


上記設問の他に、プレミアム食品・飲料の「購入の積極度」「購入頻度の変化」も聞いています。

調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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